エイトレッド、AIで申請フォームを自動生成する機能を2026年10月提供へ
株式会社エイトレッドは、既存の申請書や帳票の画像、PDFファイルなどからワークフローシステムのフォームを自動生成する新機能「AIフォーム変換」を、2026年10月より提供開始する予定であることを発表した。
同社が開発・提供するデータ活用ワークフロー「AgileWorks」およびクラウド型ワークフロー「X-point Cloud」向けに提供されるもので、システムの導入や乗り換え時におけるフォーム作成の負担軽減を図る。
画像やPDFからフォームを自動生成
「AIフォーム変換」は、紙帳票をスキャンした画像やPDFファイル、既存システムの入力画面キャプチャなどをアップロードすることで、AIがレイアウトや入力項目を解析し、ドラフト版のフォームデータを自動生成する機能である。
利用者は生成されたフォームを確認し、必要な修正を加えることでフォームを完成させることができる。また、すでに提供されている「Excelからのフォーム生成」機能と併用することで、企業内にさまざまな形式で存在する帳票からの移行に対応する。

申請・承認業務の電子化やシステム移行では、項目の洗い出しや入力欄の設定、レイアウト調整などの手作業が多く、移行をためらう要因の一つとなっていた。
本機能の導入により、手作業での再現作業が軽減され、フォーム作成にかかる作業工数を約9割削減できるとしている。この数値は、エイトレッドの社員が顧客指定の申請書フォーム43件を手作業で再現した場合と、本機能を用いて自動変換した場合の作業時間を比較・検証した同社の調査結果に基づくものである。
AI時代のワークフロー基盤に向けた展望

エイトレッドは、申請・承認業務をワークフローへ統合することで、業務プロセスや意思決定の流れを可視化・標準化し、意思決定の迅速化やガバナンスの強化につながるとしている。

今後は「AI搭載ワークフロー」の継続的な機能強化や、MCP(Model Context Protocol)サーバーへの対応などを順次進め、人・AI・システムが連携・協働できるワークフロー環境の実現を目指す方針である。
株式会社エイトレッドについて
- 所在地:東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー
- 代表者:代表取締役社長 岡本 康広
- 設立:2007年4月
- 事業内容:ワークフロープロダクトの製品開発・サポートサービス・クラウドサービス
- 実績:シリーズ累計5,000社を超える企業・公共機関(特殊法人や行政、学校等)への導入実績を持つ
本記事は株式会社エイトレッドの発表をもとに作成。
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