こどもCandy、ひょうごこども万博を神戸で開催へ 兵庫県委託事業の第1弾
株式会社こどもCandyは、兵庫県委託事業「ひょうごフィールドパビリオンキッズEXPO事業」の実施主体に選定された。2025年大阪・関西万博で展開された「ひょうごフィールドパビリオン」をレガシーとして次世代へ継承することを目的に、「ひょうごこども万博」を県内で展開する。その第1弾として、2026年9月12日と13日の2日間、神戸国際展示場にて「ひょうごこども万博 in神戸」を開催する予定だ。
子どもの体験機会減少を背景に企画
国立青少年教育振興機構の令和4年度調査によると、公的機関や民間団体等が行う自然体験活動への小学生の参加率は36.7%となり、令和元年度の50.0%から低下している。子どもたちが地域の大人や仕事と出会う機会が減少している状況がある。
こどもCandyは2022年から、子どもが夢を語り挑戦する場づくりとして「こども万博」を全国で展開してきた。今回の事業は、大阪・関西万博で兵庫県が実施した「ひょうごフィールドパビリオン」の取り組みを背景に、地域の現場での営みを子どもたちが知り体験する機会を提供するために企画された。
同社代表取締役の手塚麻里氏は、行政と民間が協力することでこれまで届かなかった地域や家庭の子どもたちにも体験の機会を届けられるとし、兵庫県とともに取り組むとしている。
神戸会場の開催概要と主なプログラム
第1弾となる「ひょうごこども万博 in神戸」は、神戸市中央区の神戸国際展示場3号館で開催される。兵庫県内の未就学児・小学生およびその保護者を対象とし、2日間で8,000人の来場を想定している。入場料は無料で、一部有料コンテンツが含まれる。参加には専用サイトからの事前申込が必要となる。
会場で予定されている主なプログラムは以下の通り。
- 夢スピーチコンテスト:夢の授業を受けた子どもたちがステージで夢を発表
- こども縁日・こども店長体験:子どもが店長となり店舗運営や販売、接客を体験
- 企業・地域ワークショップ:各地のフィールドパビリオンエリアプレーヤーや企業によるブース出展
- 子ども発表ステージ:日頃の取り組みや挑戦を発表
- こども起業家体験:事前授業から当日の発表までをつなぐ学びのプログラム
「ひょうごこども万博」は神戸での開催を皮切りに、県内各地で順次開催される予定となっており、今後の開催地や日程は確定次第発表される。



県内企業と連携するこども起業家体験


事業の一環として、2026年8月と9月に「こども起業家体験プログラム」が実施される。子どもたちが県内企業の現場を訪れて学び、魅力を自分たちの言葉で伝える内容で、8月に体験を実施した成果を9月12日の神戸会場で発表する。

連携企業と内容は以下の通り。
- 株式会社ナガサワ文具センター(神戸市):キャラクターデザイナーのJUNBOw氏と連携し、オリジナルキャラクターの制作からグッズ商品化までの流れを体験
- オリバーソース株式会社(神戸市):工場見学やお好み焼き店体験を通じ、商品づくりの工夫を調査
- 神戸北野ホテル(神戸市):シェフやスタッフへの取材を通じ、ホテルのおもてなしを探究
株式会社こどもCandy 会社概要
- 会社名:株式会社こどもCandy
- 代表者:代表取締役 手塚麻里
- 所在地:兵庫県神戸市中央区浜辺通6-1-23 パルシオ三宮フラワーロード202号室
- 設立:2022年5月19日
- 事業内容:子ども向けイベントの企画運営、小学生向けオンラインスクール
- 公式サイト:https://www.kodomo-banpaku.com/
本記事は株式会社こどもCandyの発表および国立青少年教育振興機構の公表データをもとに作成。
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