ミキサー食を知らない人が約7割 NEXERと株式會社談が全国500人に調査
株式会社NEXER Groupと介護施設向け配食サービスを手がける株式會社談は、全国の男女500人を対象に実施した「ミキサー食に対する認知と印象に関するアンケート」の結果を公表しました。調査によると、ミキサー食を「知らなかった」と回答した人は69.8%に上り、日常生活における認知度がまだ高くない現状が浮き彫りになりました。また、利用経験のある層では、飲み込みやすさだけでなく、料理本来の味や衛生管理を重視する傾向が示されています。
約7割が「知らなかった」と回答 具体的なイメージを持たない層も3割
調査でミキサー食という言葉や内容を知っているか尋ねたところ、69.8%が「知らなかった」と回答しました。次いで「言葉は知っている」が17.4%、「内容まで知っている」が6.8%、「実際に見たことがある」が4.2%、「実際に食べたことがある」が1.0%、「作ったことがある」が0.8%と続いています。

ミキサー食に対する印象については、「特にイメージはない」が30.2%で最多となりました。次いで「高齢者や介護食というイメージがある」が20.4%、「飲み込みやすそう」が18.4%、「見た目があまり良くなさそう」が6.6%となっています。回答者からは、飲み込みやすさを評価する声がある一方で、彩りや見た目の仕上がりに不安を感じる意見も寄せられました。

利用経験者は6.6% 求められるのは「味や風味」と「飲み込みやすさ」
自身または家族におけるミキサー食の利用状況を聞いたところ、「利用したことはない」が93.4%を占めました。「現在利用している」は1.2%、「過去に利用したことがある」は5.4%となり、利用経験者は合わせて6.6%にとどまっています。


現在または過去にミキサー食を利用したことがある人を対象に、ミキサー食に求めることを尋ねた調査(複数選択可)では、「元の料理の味や風味がしっかり感じられること」と「飲み込みやすさ」がそれぞれ33.3%で同率トップとなりました。次いで「栄養バランス」が30.3%となっています。自由回答では「おいしいものが食べたい」「見た目は食欲に関わる」といった意見が挙がり、食べやすさと同時に味や見た目への配慮が求められている様子がうかがえます。
安全管理・衛生面は78.8%が重視 作り方や費用に関する情報ニーズも

利用経験者に対し、ミキサー食を選ぶ・利用する際の安全管理や衛生面(食中毒対策、衛生基準への準拠など)の重視度を聞いたところ、「非常に重視する」(42.4%)と「やや重視する」(36.4%)を合わせて78.8%が重視すると回答しました。「あまり重視しない」は15.2%、「まったく重視しない」は6.1%でした。食材を細かく加工する特性から、日持ちや調理器具の衛生面を気にかける声が目立っています。
また、ミキサー食に関して知りたいことや利用しやすい情報・サービスについては、「どんな食品なのか理解したい」「美味しいレシピ」「食材の組み合わせ」「かかる費用」「使いやすいミキサー」といった声が寄せられました。
調査概要
- 調査手法:インターネットでのアンケート
- 調査期間:2026年8月1日〜8月7日
- 調査対象者:全国の男女
- 有効回答:500サンプル
- 共同調査:株式会社NEXER Group、株式會社談
- 該当記事URL:https://www.dan1.jp/2026/08/25/mikisa-shoku/
本記事は株式会社NEXER Groupと介護施設の配食サービス『株式會社談』(https://www.dan1.jp/)の発表をもとに作成しました。
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