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wowwe、サロンMARIE TERESIAに独自システムによる受付・問診機能を順次導入

愛知県名古屋市に本社を置くwowwe株式会社は、全国33店舗を展開するアイラッシュサロン「MARIE TERESIA」において、独自システム「House」を活用した「Airチェックイン」および「Airカウンセリング」の順次導入を進めている。

来店時の受付やカウンセリング業務の負担を抑えながら、顧客一人ひとりに合わせたサービスの提供を目指す。

導入の背景とサロン現場の課題

美容サロンでは来店受付やカウンセリングを対面や紙で行うケースが一般的となっているが、混雑時に受付や案内に時間を要する点や、限られた時間内で顧客の悩みや要望を十分に把握しきれないケースがあることが課題となっていた。

また、カウンセリングの質がスタッフの経験やスキルに左右されやすいことや、得られた情報が属人化してスタッフ間での共有や引き継ぎが行われにくい点も挙げられていた。MARIE TERESIAでは、これらの課題に対応するために新機能の導入を進めている。

Airチェックイン・Airカウンセリングの機能

Airカウンセリングでは、初回来店時に施術経験や希望の仕上がり、現在の悩みなどを確認する。再来店時には前回の施術後の状態や新たな悩みなど、来店状況に応じて質問内容が切り替わる仕様となっている。

利用客は対面では伝えにくい要望や悩みを自身のペースで入力でき、回答内容は独自システム「House」に蓄積される。蓄積されたデータはスタッフ間で共有され、継続的な顧客理解やサービスの改善に活用される。

蓄積データを活用した企業共創と今後の展望

Airカウンセリングで得られたデータは、施術や接客にとどまらず、商品体験や企業コラボレーションに対するニーズの把握にも活用されている。回答内容に応じた情報や体験の案内に加え、店舗内のリテール什器で商品を試して購入できる環境も整えられている。

同社は、リアルな顧客接点から得られるインサイトを商品体験やリテール、マーケティング、企業との共同企画へつなげる方針を示している。サロンを起点にデータを蓄積・可視化し、美容業界を「感覚産業」から「情報産業」へ変革することを目指すとしている。

なお、同社代表取締役の虫鹿正敏氏のインタビュー記事が、2026年8月5日にWebメディア『ビジョン図鑑』に掲載された。

本記事はwowwe株式会社の発表をもとに作成。

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