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VRメディア、路面温度と犬目線の気温を予報するアプリPavvy°を9月下旬提供へ

株式会社VRメディアは、アスファルトの路面温度と犬目線の気温を1時間ごとに最大16日先まで予報するお天気アプリ「Pavvy°(パヴィー)」を、2026年9月下旬にリリースする予定です。あわせて、今後の機能開発の加速やサービス認知拡大を目的に、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて9月30日まで支援募集プロジェクトを実施しています。同社によると、地形を考慮した最大解像度280mメッシュの路面温度予測モデルを搭載したコンシューマー向け気象予報アプリとして国内初になるとしています(2026年8月同社調べ/WEB調査による)。

地面に近い犬の体感温度と路面温度の課題

犬の体高はおおよそ20〜60cmで人間よりも地面に近い場所で呼吸をしており、肉球は熱の影響を受けやすい特徴があります。気温が32℃の日でもアスファルトの表面温度は60℃を超え、路面から約30cmの犬目線では体感気温が40℃に迫る場合があります。また、寒冷地では冷えた路面が肉球の負担になるなど冬場にも注意が必要とされています。

道路の温度を意識する機会が少なく、散歩の適切な時間帯の判断が飼い主の経験に委ねられている現状を受け、気温だけでは把握しづらい地面付近のコンディションを可視化する目的で同アプリが開発されました。

無料プランと月額プレミアム機能

気象予報アプリとしての精度向上を目指し、気象庁や欧州中期予報センター、米軍JTWCなど複数のデータソースから気象データを定期取得して分析・比較・評価を行っています。アプリは国内外で利用できる設計となっています(渡航先での4G/5G通信利用時は別途通信料が発生する場合があります)。

基本機能は無料で提供され、気温・湿度・風速・日射量などの気象情報のほか、アスファルト・コンクリート・草地ごとの路面温度の目安や、8日先まで1時間ごとのアスファルト舗装路面温度の予報を確認できます。

月額330円のプレミアム機能では、以下の機能が利用可能です。

  • ドッグモード:地面から約30cmの高さの体感気温を舗装路・草地別に表示
  • 16日先までの予報:週間予報および1時間ごとの予報期間を16日先まで拡張
  • ヒートマップ:周辺の路面温度を地図上に色分け表示し、4日先まで1時間ごとに散歩ルートの路面温度を確認可能

実測データに基づく独自の路面温度予測モデル

同アプリには、国内200地点・約40,000件(2026年7月時点)の実測サンプルをもとに独自開発された路面温度予測モデル(Web API「Pavvy-min」)が採用されています。アメダスやDMSP/NOAAなどの国内外の気象データを活用し、地面の保水量・蓄熱量・放熱量を考慮した物理モデルと組み合わせることで路面温度を推定します。開発では20台のサーモカメラを用いて全国200カ所以上で実測が行われました。

一般的な気象データや標高に基づく算出に加え、地形の影響による日射量の少なさや放熱の起こりにくさを280mメッシュで評価・補正する特徴を持ち、夏季の高温条件下において予測値と実測値の平均誤差2.2℃を実現したとしています。

今後のロードマップと関連情報

同社が予定している今後のスケジュールは以下の通りです。

  • 2026年9月下旬:アプリリリース(iOS/Android)
  • 2026年9月30日:クラウドファンディング終了
  • 2026年12月以降:犬種別のコンフォート(快適度)レベル表示機能を追加予定
  • 2027年4月以降:ヒートマップの地形依存モデルの拡充、UV指数の実装などを予定

本記事は株式会社VRメディアの発表をもとに作成しました。

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