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NECとツルハHD、AIエージェントによる適正在庫運用の検証を2026年9月開始へ

NECとツルハホールディングス(本社:北海道札幌市東区、代表取締役社長:鶴羽 順)は、NEC SCM AIエージェントを活用した適正在庫運用に向けた検証を2026年9月から実施する。本検証では、店舗ごとの需要の違いを踏まえてAIエージェントが店舗間の在庫配置最適化を支援し、必要な商品を必要な時に提供できる店舗運営の実現につながるかを確認する。

店舗間の在庫偏在と業務負荷が背景に

小売業界では、消費者ニーズの多様化や販売チャネルの拡大に伴い、店舗ごとの需要動向の差が拡大している。これにより、一部の店舗で在庫が滞留する一方で別の店舗では欠品が発生するなど、在庫の偏在が課題となる場合がある。

こうした課題に対応するため店舗間での商品移送が実施されているが、需要予測や移送先の判断、関係者との調整などに一定の業務負荷が発生している。

AIエージェントが需要予測と在庫配置案を作成

今回の検証では、NECのSCM AIエージェントを活用し、適正在庫運用に向けたAIエージェントの有効性を検証する。AIエージェントが販売実績や在庫状況などのデータを分析し、未来の需要予測を踏まえた在庫の最適な配置案を作成することで、顧客に必要な商品を必要な時に提供できる店舗運営につながるかを評価する。

ツルハホールディングスは本検証を通じて適正在庫運用の高度化・効率化の可能性を確認し、NECは小売業における在庫管理の高度化・効率化への貢献を目指す。

NECは価値創造モデル「BluStellar(ブルーステラ)」のもと、自社開発のAIコア技術「cotomi(コトミ)」を中核としたAIサービスを展開している。今後も機能拡充や安全・安心なAIサービスの提供を通じて、顧客の課題解決を目指すとしている。

本記事はNECの発表をもとに作成。

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