地球の歩き方と台東区、蔦屋重三郎のゆかりの地を巡る冊子を9月3日より無料配布へ
学研ホールディングスのグループ会社である株式会社地球の歩き方は、東京都台東区と共同で冊子『江戸たいとうの歩き方 蔦屋重三郎』を制作した。同冊子は2026年9月3日より、台東区内の観光案内施設などで無料配布される予定となっている。
蔦屋重三郎の足跡を旅の視点でたどる
江戸時代中期に吉原(現在の台東区千束)で生まれ育った出版人・蔦屋重三郎は、喜多川歌麿や東洲斎写楽を世に送り出し、葛飾北斎や曲亭馬琴らの才能を見出すなど、江戸文化の発展に寄与した人物として知られる。2025年放送の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公にも選ばれた。
台東区内には、蔦重が出版活動を始めた「耕書堂跡」や菩提寺である正法寺のほか、平賀源内や葛飾北斎の墓所など、同時代を生きた文化人たちの足跡が現在も残されている。
『江戸たいとうの歩き方 蔦屋重三郎』では、蔦重を歴史上の人物として紹介するにとどまらず、その足跡を実際に歩いて巡る「旅」の視点から台東区を案内している。
誌面には蔦重ゆかりのスポットを巡るモデルコースのほか、江戸時代から続く伝統行事や神社仏閣の情報などが盛り込まれており、まちに残る江戸の面影をたどることができる構成となっている。
2万部を発行し区内施設やウェブで展開
冊子は20,000部発行され、台東区役所文化振興課、浅草文化観光センター、上野案内所などで配布される。また、台東区の公式ホームページ上でも誌面の閲覧が可能となる。

冊子の概要および発行・制作体制は以下の通り。
- タイトル:江戸たいとうの歩き方 蔦屋重三郎
- 判型:A5変形/12ページ
- 発行部数:20,000部
- 価格:無料(フリーペーパー)
- 配布開始日:2026年9月3日
- 配布場所:台東区役所文化振興課、浅草文化観光センター、上野案内所など
- 発行:台東区
- 制作:株式会社地球の歩き方
制作を手がけた株式会社地球の歩き方は、代表取締役社長を新井邦弘氏が務め、東京都品川区西五反田に拠点を置く。親会社である株式会社学研ホールディングスは、代表取締役社長を宮原博昭氏が務め、教育および医療福祉関連事業を展開している。
本記事は株式会社学研ホールディングスの発表をもとに作成。
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