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新韓ダイヤモンド工業がJASPと業務提携 日本市場への本格参入を開始

ダイヤモンド工具の製造を手掛けるSHINHAN DIAMOND INDUSTRIAL(新韓ダイヤモンド工業)は、日本の専門商社であるJASPと業務提携を行い、日本市場への本格的な参入を開始した。

同社はJASPが持つ日本国内のネットワークと営業基盤を活用し、建設、半導体、自動車、精密機械などの産業分野へ製品群を供給していく方針だ。

独自技術「ARIX」と建設向けソリューション

1977年に設立されたSHINHAN DIAMONDは、産業用ダイヤモンド工具分野で事業を展開してきた。

同社の代表的な技術である「ARIX(アリックス)」は、ダイヤモンド砥粒を3次元空間にパターン配列する独自技術であり、従来製品と比較して切削速度と寿命の向上を図っている。同技術は建設および石材加工用工具分野において作業効率を高めるものとしている。

また、建設・石材産業向けには、土木工事や道路・橋梁の維持補修、石材採掘から建築物や橋梁の解体作業まで対応する各種ダイヤモンド工具を提供している。

半導体・電子部品および精密加工向け製品群

同社は先端産業向けの精密工具ソリューションも展開している。半導体ウェハー加工用のCMPパッドコンディショナーやローラードレッサー、精密研削ホイール(CBN Tools)など、ハイテク工程向けのラインナップを揃える。

さらに、輸送用機器や産業用精密加工向けとして、自動車、航空宇宙、減速機およびギア加工用の超精密ドレッシング工具など、オーダーメイド型の切削・研削ソリューションを提供する。

国内基盤の活用と今後の展望

日本市場は精密製造業の基盤を持ち、部品や工具に対して高い精度と安定性が求められる環境にある。同社はグローバル半導体メーカーや自動車メーカーとの取引を通じて蓄積した技術データとソリューション提供能力を活かし、国内の需要に対応していくとしている。

SHINHAN DIAMONDの関係者は、JASPとの協力により高品質なダイヤモンドソリューションを迅速かつ安定して提供できるようになるとし、日本市場への進出を機に現地に適した営業戦略を強化してグローバル市場における地位向上を目指すと述べている。

会社概要

  • 会社名:SHINHAN DIAMOND INDUSTRIAL CO., LTD.(新韓ダイヤモンド工業株式会社)
  • 代表者:代表取締役 金信慶(キム・シンギョン)
  • 事業内容:産業用ダイヤモンド工具、CBN工具、半導体加工用精密部品および素材の製造
  • 公式ウェブサイト:http://en.shinhandia.co.kr/
  • パートナー企業:株式会社JASP(所在地:東京都千代田区霞が関3-7-1 霞が関ビジネスセンター401、ウェブサイト:http://www.jasp.co.kr/)

本記事はSHINHAN DIAMOND INDUSTRIAL CO., LTD.の発表をもとに作成

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