セブン‐イレブン 社員食堂で初の環境配慮米イベント 約4500食を提供
株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、社員食堂において環境配慮米を使用したイベントを3日間にわたり開催しました。本イベントは株式会社フェイガーと連携して進める農業由来カーボンクレジットを活用した生産者支援の一環で、社員食堂での環境配慮米の提供は今回が初となります。社員が日々の食を通じて、持続可能な農業や脱炭素について考える機会として実施されました。
社員食堂での提供概要と参加型企画
イベント期間中の3日間で約270kgの環境配慮米が使用され、社員食堂にて約4,500食が提供されました。提供されたメニューは以下の通りです。
- ハンバーグ照り焼きソース
- 鶏そぼろと野菜のビビンバ
- 銀ひらすの西京焼き
会場では環境配慮米の取り組みを紹介するサイネージの掲出やフォトプロップスの設置が行われ、社員が食を通じて環境への取り組みを学べる参加型の企画として展開されました。
今回提供された環境配慮米は、稲の生育途中に水田の水を抜いて田面を乾かす中干しの期間を通常より延長する栽培方法で生産されています。水田の土壌中の酸素が少なくなることで発生するメタンガスを、中干し期間の延長により約30%削減するとされています。




この栽培方法によって削減されたメタンガスの量は、国のJ-クレジット制度により環境価値として認証されます。セブン‐イレブン・ジャパンがこのクレジットを活用することで、環境価値が生産者の新たな収入源となり、環境配慮型農業の継続支援につながる仕組みとなっています。

協業体制と今後の展望
本取り組みでプロジェクトの運営・支援を担う株式会社フェイガーは、農業由来カーボンクレジットの生成から販売までを手がける企業です。生産者とともに脱炭素農業の収益化を支援し、気候変動に適応する持続可能な農業体系の構築を目指しています。
セブン‐イレブン・ジャパンの担当者は、身近な食の体験を通じて社員一人ひとりが脱炭素やサステナビリティについて考えるきっかけになればと述べており、今後も食を通じた持続可能な農業への理解促進を進めるとしています。
本記事は株式会社セブン‐イレブン・ジャパンの発表をもとに作成
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