ラグビー浦安D-Rocks、オリエンタルランドと「浦安ハピネス プロジェクト」継続

浦安D-Rocksは、トップパートナーである株式会社オリエンタルランドと共に「浦安ハピネス プロジェクト」を2024年度も実施すると発表した。このプロジェクトは、浦安に本拠地を持つスポーツクラブと浦安を代表する企業が連携し、地域を盛り上げ、子供たちを元気にすることを目的としている。

具体的には、ホストタウンである浦安市の子供たちに運動機会の創出とラグビーの普及を通じて、企業及びクラブの認知拡大を図ると同時に、スポーツ(ラグビー)を通して、市民の運動意識・健康意識の醸成を図り、心身の健康促進を目指す。

その取り組みの一環として、浦安D-Rocksと株式会社オリエンタルランドが共同で製作した特別ラグビーボールを、浦安市内の全小中学校(小学校17校、中学校9校)に各校3個ずつ、2024年6月中に寄贈する。

これに伴い、2024年6月7日に浦安市役所にて贈呈式が執り行われた。浦安D-Rocks代表取締役社長の下沖正博氏は、「ホストタウンである浦安の子どもたちが笑顔で溢れるようにしたい」という想いから、今年もオリエンタルランド社と共同でラグビーボールを製作したと述べた。また、ボールを子供たちにお渡しするだけではなく、定期的に各学校へ選手と共に送ったボールに触れる機会を創出し、笑顔を作れるような取り組みを行っていきたいと語った。

浦安D-Rocksは、今後もこのような活動を通じて、パートナー企業と共に地元に根付いたチームを目指していくとしている。