SHINのCRM Timering、品川区の起業家支援プログラム受講者に採択
東京都港区に本社を置く株式会社SHINは、同社が開発するCRM「Timering(タイムリング)」について、品川区が実施する「五反田バレーアクセラレーションプログラム2026」の受講者に採択された。採択日は2026年8月17日で、プログラムを通じて研修やメンタリングを受けながらプロダクトの検証を進める。
起業家支援プログラムへの採択
五反田バレーアクセラレーションプログラムは、品川区が実施する創業・スタートアップ支援プログラムである。書類選考と面接を経て、SHINが受講者として採択された。プログラムは2026年9月17日から2027年3月31日まで実施され、スタートアップの事業成長を後押しする内容となっている。
営業フォローを支援するCRM Timering
Timeringは、継続収益型ビジネスにおける営業フォローを支援し、対応漏れを防ぐことを目指すCRMだ。マスコットキャラクター「リン」が顧客とのやり取りを記録し、毎朝「今日、誰に、何を伝えるか」を声かけとして届ける設計を採用している。フォローの記録を評価や報酬の根拠につなげ、既存顧客との関係を資産化して継続・紹介収益の最大化を図る。2026年8月1日にα版をリリースし、現在は中小事業者とともに有償PoCを実施している。
開発の背景と課題意識
開発の背景には、中小事業者においてフォローの基準がないまま担当者の勘や経験に頼っている実情がある。同社が2026年7月28日から8月19日に実施した調査(n=77、自社調べ)によると、経営層の56%が現場を「労っているつもり」と回答したのに対し、現場でそう感じている割合は21%にとどまった。同社は、評価されない労働が後回しになる構造が対応漏れの一因と分析している。
代表取締役の棚橋彩乃氏は、自身の営業経験をもとに開発したと説明し、採択を機に検証を加速させていきたいとしている。
株式会社SHINの概要
- 所在地:東京都港区
- 代表者:代表取締役 棚橋彩乃

本記事は株式会社SHINの発表をもとに作成。
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