資産運用に興味7割、一方でFXへの障壁を感じる人が8割

JFX株式会社が20代から60代の男女500人を対象に実施した「資産運用とFXに関する意識調査」によると、68.2%の人が資産運用に興味を持っていることが明らかになった。一方で、82.6%の人がFXを始めることに障壁を感じており、78.2%の人がFXを理解していないと回答した。

調査結果を性別で見ると、資産運用に興味があると答えた割合は女性の方が男性よりも2.8ポイント高かったが、FXを始めることに障壁を感じると答えた割合は女性の方が15.6ポイント高く、FXを理解していないと答えた割合も女性の方が22.8ポイント高かった。

年代別では、若い世代ほど資産運用に興味を持っている傾向が見られた。

FX専業トレーダーのスキャトレふうた氏は、FXを始める際のポイントとして、適切な知識を習得しながらストレスなく続けるために、情報提供が豊富で使いやすいツールを備えたサービスを選ぶことを推奨している。また、スキャルピングで利益を狙うには、スプレッドの狭さ、約定スピードの速さ、システムの安定性が重要だと述べている。