BERTH COFFEE、日本製紙のシールドプラス使用パッケージを採用
日本製紙とジオパックが連携して展開するコーヒー用パッケージ「FutureBio Bag」が、カフェ「BERTH COFFEE」のオリジナルコーヒー用パッケージとして採用されました。同製品には日本製紙の紙製バリア素材「シールドプラス」が使われており、コーヒーの品質保持と環境への配慮が両立されています。東京・日本橋や横浜・みなとみらいに店舗を持つBERTH COFFEEにおいて、順次活用されます。

機能性と堆肥化を視野に入れたFutureBio Bag

FutureBio Bagは、外層に木質素材100%の紙基材へ水系塗工でバリア層を施した「シールドプラス」を使用しています。酸素やフレーバーに対するバリア性を備え、コーヒー豆の酸化抑制と香りの保持を可能にしています。
袋の内側とジッパー部分には生分解性樹脂を採用しており、堆肥化を視野に入れた素材構成となっています。袋の形状は底面が平らで自立するフラットボトム形状となっており、店頭での陳列だけでなく家庭での保管のしやすさにも配慮されています。
生産地の風景を落とし込んだ4種のデザイン
パッケージデザインは、BERTH COFFEEが訪問してきたコーヒー生産地の山間に差し込む光や川の水といった自然を抽象化し、全4種類が用意されました。
印刷にはジオパックの水性インクジェット方式によるデジタル印刷技術が用いられており、繊細なグラデーションや色合いを紙の風合いとともに表現しています。オンライン販売においても、パッケージを通じて生産地の空気感を伝える狙いがあります。

発送効率の向上と使用済み袋の回収・堆肥化の検討
BERTH COFFEEによると、同パッケージは厚さを3cm以内に抑えられるためクリックポストでの発送が可能となり、配送や梱包の扱いやすさにもつながっているとしています。
また、家庭でのコンポスト導入におけるハードルを考慮し、現在は使用済みの袋を焙煎所へ返却してもらい適切な方法で堆肥化へとつなげる仕組みの構築が検討されています。
素材開発から回収まで循環の仕組み構築を目指す
日本製紙とジオパックは今後、回収や選別、堆肥化、再資源化などを担う静脈産業との連携も視野に入れ、素材開発から包装、使用、回収までをつなぐ循環の仕組みづくりを進める方針です。
本記事は日本製紙株式会社の発表をもとに作成
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