梶原加奈子が2つの新ブランドを2026年9月にローンチ 南青山に直営店も開業へ
株式会社KANAKO KAJIHARAは、テキスタイルデザイナーの梶原加奈子氏が手がけるアパレルブランド「KANAKO KAJIHARA」とストールブランド「ALUMEA by KANAKO KAJIHARA」を2026年9月にローンチすると発表した。公式オンラインストアおよび東京都港区南青山の直営店舗にて、2026年9月16日より販売を開始する。あわせて、多様な分野との共創による研究開発プラットフォーム「KK.lab」を始動する。
設立の背景と産地の持続可能性への取り組み

代表の梶原加奈子氏は、英国の新人デザイナー登竜門「TEXPRINT 2005」で日本人初のグランプリを受賞した実績を持つテキスタイルデザイナー。2006年にKAJIHARA DESIGN STUDIOを設立して以来、日本各地の産地工場との素材開発や欧米ハイメゾンへの提案を行ってきた。
日本のテキスタイル産地における職人の高齢化や担い手不足といった課題に対し、自ら販路を持って継続的な発注を行う仕組みをつくるため、素材提案だけでなく製造・販売まで手がける新会社を設立した。国内市場のみならず海外展開も視野に入れ、ウェルネス関連事業を手がけるSEVENRICH GROUPとともに事業を推進する。









梶原氏は、良い素材が持つ感覚や心を動かす力とともに、背景にある技術や知恵、つくり手の思いを言葉にして届けることでファッションの新しい価値をつくりたいとしている。
展開ブランドと研究開発プラットフォーム
今回立ち上げるブランドおよびプラットフォームの概要は以下の通り。
- KANAKO KAJIHARA(アパレル)
日本各地の産地と共同開発したオリジナル素材を使用し、全アイテムを国内で製造(Made in Japan)。インナー、ニット、シャツ、ジャケット、デニムなどを展開し、実用性やテーラリングを現代的な感覚で再解釈したスタイルを提案する。
- ALUMEA by KANAKO KAJIHARA(ストール)
インドの工場と開発したオリジナル素材を用いたストールやバンダナを展開(Made in India)。テキスタイル表現を通して物語を描くことをコンセプトとしており、2026年秋冬コレクションでは「RADIANCE」をテーマにしたプリント柄を展開する。
- KK.lab(研究開発プラットフォーム)
異分野との共創を通じて素材を起点とした新たな価値やニーズを形にするデザイン開発プラットフォーム。すでに複数の共創プロジェクトが進行しており、詳細は2026年内に順次発表される予定となっている。
直営店オープンと記念展示会の開催
直営店は2026年9月16日に東京都港区南青山にオープンする予定で、同日より公式オンラインストアでも販売を開始する。
また、2026年9月16日から18日にかけて、両ブランドの初コレクションおよび「COQ KANAKO KAJIHARA」の最新コレクションを披露する展示会「Exhibition 2026AW & 2027SS KANAKO KAJIHARA|ALUMEA|COQ」が、南青山の「3E STUDIO Minami-Aoyama」で開催される。会期初日となる9月16日には、元パラリンピック競泳日本代表の一ノ瀬メイ氏を招いたトークイベントやオープニングレセプションの実施が予定されている(要予約)。
会社概要
- 会社名: 株式会社KANAKO KAJIHARA
- 代表: 梶原加奈子
- 設立: 2026年2月27日
- 所在地: 東京都中央区日本橋馬喰町1丁目8-4 松井ビル 3階
- 事業内容: ブランド事業(KANAKO KAJIHARA/ALUMEA by KANAKO KAJIHARA)、研究開発(KK.lab)
- 公式サイト: https://kanako-kajihara.jp/
本記事は株式会社KANAKO KAJIHARAの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



