KADOKAWA 宮島未奈の最新小説 ギャルにひかれて寺マルシェを発売
株式会社KADOKAWAは2026年9月2日、宮島未奈氏の最新小説『ギャルにひかれて寺マルシェ』を発売した。同日より電子書籍の配信も開始されている。発売に合わせて、全国の書店員から寄せられた170件を超える感想コメントを抜粋して掲載した特製ポスターも公開された。

個性的な幼なじみたちが織りなす青春エンターテインメント
本作は、亡くなった父親の酒屋を継いだ30歳の英介のもとに、腐れ縁の悪友である光司が地元へ帰ってくるところから始まる。子どものころに近所の陵泉寺へ埋めた高価なポケモンカードを掘り起こそうと誘われた英介は、偵察のために同寺の「寺マルシェ」を訪れる。
そこで2人は、ギャルメイクで法話を行う尼僧となっていた元同級生の真実子と再会する。優等生だった過去の面影がない姿に驚く英介の一方で、光司は真実子を「ギャル僧・まみたん」として売り出し、金儲けを企てるというストーリーが展開される。
発売に先立ち作品を読んだ書店員からは多くの反響が集まっており、公開された特製ポスターには170件を超えるコメントが敷き詰められている。
三省堂書店岐阜店の足立美代子さんが「日本中が元気になれる小説が爆誕です!!」と評したほか、ほんのいえ宮脇書店越谷店の加藤さんは宮島作品の真骨頂であると感想を寄せている。未来屋書店川口店の小此木望さんは、ポジティブさだけでなく等身大の弱さや迷いを抱えたキャラクター像に好感を寄せている。


本屋大賞受賞作家・宮島未奈氏の経歴
著者の宮島未奈氏は1983年静岡県富士市生まれ、滋賀県大津市在住、京都大学文学部卒。2021年に「ありがとう西武大津店」で「女による女のための R-18 文学賞」大賞、読者賞、友近賞を受賞した。
2023年に同作を含む『成瀬は天下を取りにいく』でデビューし、静岡書店大賞小説部門大賞、坪田譲治文学賞、本屋大賞などを受賞した。同作を含む「成瀬あかり」シリーズは三部作で完結している。ほかの著書には『婚活マエストロ』や『それいけ!平安部』がある。
書籍情報
- 作品名:ギャルにひかれて寺マルシェ
- 著者名:宮島未奈
- 発売日:2026年9月2日(水)※電子書籍同日配信
- 定価:2,035円(本体1,850円+税)
- 頁数:224頁
- 装画:桜田佳代子
- 装丁:アルビレオ
- 体裁:四六判並製 単行本
- ISBN:9784041160312
- 発行:株式会社KADOKAWA
- 初出:「小説 野性時代」特別編集 2024年冬号、特別編集 2025年冬号、2026年3月号、4月号、5月号、6月号
本記事は株式会社KADOKAWAの発表をもとに作成。
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