宮城県の魅力発信で地方創生を、「宮城つながり応援」キャンペーン開始

株式会社ファーストイノベーション、株式会社Next Relation、株式会社コープ沖縄サービスが共同で立ち上げた「つながり応援プロジェクト」の第三弾として、「宮城つながり応援」キャンペーンが2024年7月1日からスタートする。このキャンペーンは、SNSとWEBを活用して宮城県の魅力を発信し、地域PRと地域の課題解決を目指す官民連携の地方創生プロジェクトだ。

キャンペーンでは、宮城県にゆかりのあるタレントやインフルエンサーをアンバサダーとして起用。InstagramやXで「#宮城つながり応援」のタグを付けて宮城県の魅力を投稿すると、抽選で商品券や宿泊券、県産品などが当たる。また、SNSと連動したWEBサイトに投稿が掲載される。さらに、宮城県内外の県ファンを対象としたアンケートを実施し、県内の企業や自治体と連携してクラウドファンディングやIT技術を活用した施策で課題解決を目指す。キャンペーン終了後には、協賛数およびWEBサイトでのクリック数に応じて、県内の公益活動団体に寄付が行われる。

企業統括には株式会社深松組の代表取締役社長・深松努氏が就任。県内企業のサポートを受けながら、アンバサダー統括のシンガーソングライター・さとう宗幸氏と共に、宮城県にゆかりのある公式アンバサダー、宮城県を応援するプロジェクトアンバサダー、一般公募で選ばれたキャンペーンアンバサダーと連携して宮城県の魅力を発信する。

宮城県をはじめ、一般社団法人東北観光推進機構、一般社団法人仙台経済同友会などが後援。キャンペーン期間は2024年7月1日から8月31日までで、宮城県を元気にしたいという思いに賛同する協賛スポンサーも募集中だ。集まった協賛金は全額、宮城県内の公益活動団体に寄付される予定となっている。