調剤薬局のクーリングシェルター認知は3割 カケハシの生活者活用実態調査
株式会社カケハシは、全国の15歳以上の生活者1,056名を対象に実施した「生活者の薬局活用実態調査」の結果を発表しました。調剤薬局の利用目的では「病院で出された処方箋のお薬を受け取る・説明を受けるため」が51.0%で最多となった一方、市販薬の購入や日常の健康相談など多様な利用実態が確認されました。また、調剤薬局がクーリングシェルターとして利用できることの認知度は約3割にとどまりましたが、知らなかった人の半数以上が今後の利用に意向を示しています。
調剤薬局の利用目的は処方薬受け取りが最多、健康相談などの利用も
調剤薬局を利用する目的について尋ねたところ、「病院で出された処方箋のお薬を受け取る・説明を受けるため」が51.0%と最も多い結果となりました。
次いで「市販薬(OTC医薬品)やサプリメント、健康食品、衛生用品等の購入」が12.5%、「自身の健康維持や、日常のちょっとした不調について相談するため」が11.7%でした。このほかにも「家族の看病や介護における、お薬の飲ませ方や管理について相談するため」が6.1%、「外出時の休憩や、血圧測定などのセルフチェックを行うため」が4.3%となり、処方薬の受け取り以外にもさまざまな目的で利用されている実態が示されています。
調剤薬局がクーリングシェルター(気候変動適応法に基づく指定暑熱避難施設)や涼みどころとして利用できることについての認知では、「知っており、実際に利用したことがある」が9.1%、「知っているが、利用したことはない」が23.6%で、認知している人は合計32.7%でした。一方で、全体の67.3%は利用できることを知らなかったと回答しました。
一方で、利用できることを知らなかった層のうち、52.7%が「今後利用してみたい」と回答しており、役割の認知が利用意向につながる傾向がみられました。

調査の概要
今回の調査概要は以下の通りです。


- 調査名:生活者の薬局活用実態調査
- 調査手法:インターネットリサーチ
- 調査期間:2026年6月25日~6月30日
- 調査対象:15歳以上の男女1,056名(男性556名・52.7%、女性500名・47.3%)
- 年代構成:15〜19歳 12.6%(133名)、20代〜40代 各17.5%(各185名)、50代および60歳以上 各17.4%(各184名)
株式会社カケハシの概要
代表取締役社長の中尾豊氏と代表取締役CEOの中川貴史氏が率いる株式会社カケハシは、クラウド型電子薬歴「Musubi」などを提供するヘルステックスタートアップ企業です。
- 会社名:株式会社カケハシ
- 設立:2016年3月30日
- 所在地:東京都港区西新橋二丁目8番6号 住友不動産日比谷ビル5階
- URL:https://www.kakehashi.life/
本記事は株式会社カケハシの発表および環境省の公表情報をもとに作成しました。
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