東京・日本橋に新音楽ホールShinji Hattori Hallが2028年1月開館へ
東京都中央区の三光日本橋ビル内に、新たな音楽ホール「Shinji Hattori Hall」が2028年1月に開館する予定です。劇場・ホール関連業務を手がける株式会社シアターワークショップが同ホールの運営を受託したことを発表しました。
2つのホールと充実した音響環境を整備
施設は本格的な音楽ホール「Concert Cube」と、多用途に対応する「Live Cube」、5室の練習室などで構成されます。
Concert Cubeは約140席で、ステージを四方から客席が取り囲む構造を採用しています。株式会社永田音響設計による音響コンサルティングのもと、約11メートルの音響天井高を備えています。また、1階席は可動式となっており、センターステージやエンドステージなど用途に応じたレイアウトが可能です。
Live Cubeは約70席の多目的ホールで、昇降式ステージと鏡を備え、電子音響を使用するジャズやポップスのライブ、リハーサル、パーティーなどに利用できます。
ピアノは、スタインウェイ社製のグランドピアノ3台(ハンブルク製「D-274」2台、ニューヨーク製「B-211」1台)が導入される予定です。


施設コンセプトと名称の由来
ホールのコンセプトは「ジャンルを超えた、生きた音楽を発信する場」です。クラシックとジャズを軸に多様なジャンルの音楽家が集まる場を創出し、若手アーティストの日常的な交流や創造拠点の形成を目指すとしています。
名称は、文化・芸術振興に尽力してきた服部真二氏(セイコーグループ株式会社 代表取締役会長 兼 グループCEO 兼 グループCCO)の名を冠したものです。
施設および運営の概要
- 名称:Shinji Hattori Hall(シンジ・ハットリ・ホール)
- 開館時期:2028年1月(予定)
- 所在地:東京都中央区日本橋二丁目16番6号
- 主な施設:Concert Cube(音楽ホール/約140席)、Live Cube(多目的ホール/約70席)、Studio(練習室/5室)、楽屋、主催者控室、クローク、パントリー等
- 建築設計・施工:清水建設株式会社
- 音響コンサルティング:株式会社永田音響設計
- 劇場コンサルティング・運営:株式会社シアターワークショップ
- 所有者:三光起業株式会社(セイコーグループ創業家の資産管理を担う不動産管理・投資会社)

本記事は株式会社シアターワークショップの発表をもとに作成。
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