阪神&クラブハリエのコラボバームクーヘン発売、7月9日に冠協賛試合も

洋菓子製造販売を行う株式会社クラブハリエは、阪神タイガースとコラボレーションしたバームクーヘンを、2024年7月10日より阪神梅田本店 地下1階「クラブハリエ 梅田阪神店」で販売すると発表した。イラストレーターくぜさえ氏デザインによる特別なパッケージが用意されている。

また、このコラボレーションを記念して、7月9日に阪神甲子園球場で開催されるJERAセ・リーグ公式戦において冠協賛試合「CLUB HARIE GAME!!」が開催される。

コラボバームクーヘンの商品名は「阪神タイガース×CLUB HARIE バームクーヘン」で、価格は1,404円(本体価格1,300円)。販売期間は7月10日から7月下旬までで、クラブハリエ 梅田阪神店、ラ コリーナ近江八幡、公式オンラインショップ、阪神百貨店E-STORESで購入可能だ。ただし、お一人様5個までで、予約は受け付けていない。

クラブハリエは、1951年に滋賀県の和菓子舗「たねや」から生まれた洋菓子ブランドだ。1973年から滋賀県近江八幡でバームクーヘン作りを始め、50年以上にわたって伝統の味わいを受け継ぎながら、新たなおいしさにも挑戦し続けている。

クラブハリエ代表取締役社長の山本隆夫氏は、10歳頃から阪神タイガースの熱烈なファンで、過去には自作の応援コスチュームで甲子園に通い、2003年と2005年のリーグ優勝を見届けたという。また、スタッフにも野球観戦を楽しんでもらいたいと、2003年から阪神タイガース主催の甲子園年間予約席の契約を始め、福利厚生の一環として希望者にチケットを提供している。

今回のコラボレーションは、阪神タイガースファンであるクラブハリエと、関西を代表するプロ野球チームである阪神タイガースの両者にとって、特別な意味を持つものとなりそうだ。