クレア人財育英協会、年金繰下げ待機中の死亡リスクと未支給年金請求の解説動画を公開
一般社団法人クレア人財育英協会は、老齢年金の繰下げ受給待機中に本人が死亡した際の年金額に関する誤解や、救済措置である未支給年金の請求実務を解説する動画を公開した。あわせて、手続き漏れを防ぐための遺族向け・未支給年金請求チェックリストの無料提供も開始した。
繰下げ待機中の死亡と遺族厚生年金の実態
老齢年金は、受給開始を65歳から最長75歳まで遅らせる(繰下げる)ことで受給額を増額できる制度で、70歳まで繰下げた場合は原則42%の増額となる。しかし、受給待機中に本人が亡くなった場合、増額予定だった分は原則として遺族厚生年金には反映されない。遺族厚生年金は、亡くなった本人の本来の老齢厚生年金(報酬比例部分)の4分の3を基準に計算される仕組みとなっている。
救済措置としての未支給年金請求
繰下げ待機中に死亡した場合でも、遺族は本来65歳から受け取ることができたはずの老齢年金について、未支給年金として一括で請求できる可能性がある。公開された動画では、同協会の特定社会保険労務士である小野純氏が、繰下げ受給のリスクや年金事務所で確認すべき請求手続きの要点を解説している。また、メディア関係者および企業担当者向けに、要約版がYouTubeで先行公開されている。
報道関係者・企業向けの個別質問会
動画内容の背景や具体事例について、同協会の専属社労士が回答する個別質問会が実施される。
- 日時:2026年9月9日(水)12:00〜18:00(個別対応のため時間調整可能)
- 形式:電話またはオンライン
- 対象:メディア・報道関係者、企業担当者
- 費用:無料
- 申込:事務局(info@koyo-clean.com)へ問い合わせ
一般社団法人クレア人財育英協会について
株式会社SAのグループ会社として2023年に設立され、東京都千代田区紀尾井町に拠点を置く。代表理事は酒井康博氏が務める。雇用・労務・ハラスメント防止に特化した資格・研修事業を展開しており、公式サイト(https://koyo-clean.com/)を運営している。
本記事は一般社団法人クレア人財育英協会の発表をもとに作成。
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