アンベル、風圧で裏返りを抑える全天候型折りたたみ傘を9月2日に発売
愛知県名古屋市に本社を置くアンベル株式会社は、全天候型折りたたみ傘「TOUGHNESS ANTI-FLIP」を2026年9月2日に発売しました。公式オンラインストアでの一般販売に加え、法人向けの卸売販売も実施されます。希望小売価格は7,700円(税込)です。

風圧を逆利用して骨の反り返りを防ぐ独自構造

市場に流通する耐風傘の多くは、強風時にあえて骨を裏返らせて風を逃がす構造を採用しています。これに対し本製品は、受ける風圧を利用して骨を内側へ引き戻す独自のヒンジ構造「ANTI-FLIP構造」を開発・搭載しました。
人工送風環境下での試験では、肩に当てて持つ角度を想定した設置角105度の条件において風速15m/sでも裏返りが発生せず、耐風フレームとしては風速30m/s相当の試験をクリアしています(突風など自然環境下での完全保証ではありません)。また、過酷なビル風を受け止め手元を安定させるため、太めのハンドルとともに約350gの重量設計が選ばれています。

7本骨の自動開閉フレームと高い遮光・遮熱性能


傘骨には親骨58cmの7本骨構造を採用しており、一般的な6本骨と比較して生地面積が約5.3%広くなっています。ワンタッチで開閉できる自動開閉機構を備えており、片手での操作が可能です。

生地裏面には特殊多層コーティングを施し、紫外線・可視光線・近赤外線を遮断します。第三者検査機関によるJIS規格準拠の試験において、UVカット率100%、遮光率100%、可視光線カット率100%、近赤外線カット率99.9%、遮熱効果率81.6%(Black)を記録しています。また、耐水度12,400mm以上、撥水性5級(初期)の性能を有し、晴雨兼用として使用できます。
形状記憶生地による収納性の向上と展示会出展

生地には融点の異なる2種類の素材を組み合わせた芯鞘構造の繊維を採用した「秒速プリーツ」が用いられています。折り目が記憶されているため、PETパネルを使用せずに生地が整いやすく、収納時間を約半分に短縮(個人差あり)します。第三者機関によるJIS規格準拠の試験では、500回開閉後もプリーツ保持率100%が実証されています。
なお、同社は2026年9月2日から4日までの3日間、東京ビッグサイトで開催される「LIFE×DESIGN 20th Edition by Tokyo International Gift Show」(ブース:西1-T09-11)に本製品を出展しています。
製品仕様および企業概要
製品の主な仕様は以下の通りです。
- 品名:TOUGHNESS ANTI-FLIP
- 親骨長:58cm(7本骨)
- サイズ:使用時 直径約97cm/全長約62cm、収納時 高さ約30cm/幅約6cm
- 重量:約350g(個体ごとに重量±3g、サイズ1%前後の誤差が生じる場合あり)
- 開閉方式:自動開閉(飛び出し防止機能付き)
- 企画・組立:日本企画/中国組立
- 保証期間:購入日より1年間(要登録)
アンベル株式会社は2016年設立の折りたたみ傘の企画・開発・販売を手がける企業で、代表取締役を辻野義宏氏が務めています。
本記事はアンベル株式会社の発表をもとに作成しました。
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