セブン・ペイメントサービス、品川区の緊急支援事業にATM受取を提供開始
株式会社セブン銀行グループの株式会社セブン・ペイメントサービスは、東京都品川区へ「ATM受取(現金コース)」の提供を2026年8月3日より開始しました。品川区が実施する全世帯向けの支援事業において、銀行口座を介さずに支援金を受け取れる環境を整えます。区民の利便性向上とともに、自治体側の事務負担軽減が期待されています。
品川区の電気・ガス料金緊急支援事業で活用
品川区では、円安や国際情勢の不安定化に伴う燃料価格高騰が区民生活に与える影響を緩和するため、区独自の支援策として全世帯を対象に4,000円を給付する「しながわ電気・ガス料金緊急支援事業」を実施します。今回の「ATM受取(現金コース)」の導入は、この事業の一環として行われます。
自治体職員にとっても、銀行口座への振込作業や口座情報の相違による組戻し作業といった事務負担が軽減され、迅速な給付の実現につながると見込まれています。
口座不要で原則24時間365日受け取りが可能

「ATM受取」は、セブン銀行グループが展開するサービス群「+Connect」(プラスコネクト)のひとつで、企業や自治体から個人への送金を銀行口座を介さずに行えるサービスです。
受取人は、全国のセブン銀行ATM(全国のファミリーマート店舗へ順次展開中の「ファミマATM」を含む)を利用し、原則24時間365日いつでも現金を受け取ることができます。口座情報の収集や管理が不要となるため、情報漏洩リスクの低減や送金手続きの迅速化が図られます。
自治体での導入実績とサービス概要
セブン・ペイメントサービスによると、「ATM受取」の自治体導入数は2026年8月末時点で38市区町に達しています。給付金事業のほか、ECサイトの返金やキャッシュバックキャンペーン、経費精算など幅広い用途に対応しています。
- サービス正式名称:ATM受取
- 開発・運営:株式会社セブン・ペイメントサービス
- サービス地域:日本国内
- リリース日:2018年5月2日
- サービスURL:https://www.7ps.jp/atm/
運営会社の株式会社セブン・ペイメントサービスは2018年1月11日設立で、東京都千代田区丸の内一丁目6番1号に本社を置き、代表取締役社長は柏熊俊克氏が務めています。送金サービス「ATM受取」および集金サービス「ATM集金」を手掛けています。
本記事は株式会社セブン・ペイメントサービスの発表をもとに作成しました。
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