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SPinno、販促クラウドSPinnoがデジタル化・AI導入補助金2026の対象に

株式会社SPinnoは、「デジタル化・AI導入補助金2026」においてIT導入支援事業者として採択され、同社が提供する販促クラウド「SPinno」が通常枠の対象ITツールとして登録されたことを発表した。所定の要件を満たす中小企業や小規模事業者は、同ツールの初期導入コンサルティング費用および月額利用料について補助金を活用できる可能性がある。

補助対象プランと「デジタル化・AI導入補助金2026」の概要

今回登録された対象プランは、販促クラウド「SPinno」のベーシックプラン(10ID/50ID/150ID)およびオプション機能となっている。なお、一部対象外のプランやオプション機能がある。対象となる費用は、月額利用料(最大2年分)と初期導入コンサルティング費用で、実際に補助対象となる費用や利用期間はプランや申請内容、審査結果によって異なる。

「デジタル化・AI導入補助金2026」は、中小企業・小規模事業者等の労働生産性向上を目的として、業務効率化やDXに向けたITツール導入を支援する制度である。通常枠の補助内容は以下の通り。

  • 補助率:原則2分の1以内(一定の要件を満たす事業者は2/3以内)
  • 補助額:5万円以上150万円未満
  • 対象者:所定の要件を満たす中小企業・小規模事業者等

補助率2/3以内の適用には、令和6年10月から令和7年9月までの間に、地域別最低賃金以上かつ令和7年度改定の地域別最低賃金未満で雇用する従業員が全従業員の30%以上である月が3か月以上あることなどの要件が定められている。また、申請を行っても補助金の交付が保証されるものではないとしている。5次締切は2026年9月29日17:00、交付決定は2026年11月9日を予定している。

販促物管理における業務課題と支援の背景

食品・日用品メーカーや多店舗展開を行う小売・サービス企業などでは、営業や店舗、販促部門、制作会社、物流会社など多数の関係者が販促物の手配・管理に関わる。これらを部門や拠点ごとにExcelやメールで管理すると情報が分散し、情報共有の工数増や販促施策の遅れ、余剰在庫や廃棄の発生といった非効率が生じやすいとされる。

同社執行役員の猪飼留美子氏は、販促物管理は日常業務が回ってしまうため課題が表面化しにくく見直しが先送りされやすい領域であると指摘した上で、今回の補助金を活用して費用負担を抑えながら業務管理の改善を進めてほしい旨を述べている。

販促クラウド「SPinno」の機能

販促クラウド「SPinno」は、販促物に関するデータ共有、印刷発注、出荷依頼、デザイン制作・修正依頼、各種申請の承認、活動ログや注文データの管理などを一元化するクラウドサービスである。主な特徴は以下の通り。

  • ECサイトのようなUI/UXによる運用の定着支援
  • TOPページでの注力商品やキャンペーン関連販促物の周知機能
  • サムネイル表示によるデータ検索
  • 現場や店舗で軽微な修正を行えるデザイン編集機能
  • 蓄積データをもとにした利用頻度や効果の可視化、発注量調整や在庫最適化への活用

株式会社SPinno 会社概要

  • 所在地:東京都中央区日本橋室町1丁目13番5号 日本橋貝新NYビル 4階
  • 設立:2009年4月
  • 代表者:代表取締役CEO 松原 秀樹
  • 事業内容:販促クラウド「SPinno」の開発・提供、セールスプロモーション支援

本記事は株式会社SPinnoの発表をもとに作成されています。

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