Lean on Me、障がい福祉・雇用支援eラーニングの動画数が2250本を突破
株式会社Lean on Meは、障がい福祉事業所向けeラーニング「Special Learning」および企業の障がい者雇用を支援する「Special Learning for business」の動画コンテンツ数が、2026年8月31日時点で2,250本を突破したと発表した。2022年11月に1,000本を突破して以来、動画数は2倍以上に拡大している。相次ぐ制度改正や障がい者雇用に関する企業の受け入れ体制強化などの背景を受け、現場で求められる知識のコンテンツ化を進めてきたとしている。

制度改正や雇用率引き上げに伴うニーズに対応
動画コンテンツの拡充の背景には、障がい福祉業界における制度変更や現場ニーズの多様化がある。厚生労働省の資料によると、令和4年度から障がい福祉サービス事業者に向けた虐待防止委員会の設置や研修の義務化、身体拘束等の適正化への対応が求められるようになったほか、処遇改善加算のキャリアパス要件に関する研修需要も高まっている。
さらに、2026年7月には法定雇用率が2.5%から2.7%へ引き上げられたことに伴い、企業や特例子会社における受け入れ体制の強化が必要とされている。これらを受け、同社は2026年6月に義務研修の受講管理を効率化する「義務研修管理機能」を実装したほか、人事や特例子会社担当者向けの「インクルーシブ雇用支援士」認定制度を導入するなど、機能や資格制度の拡充を行ってきた。

累計導入実績と受賞歴
同社のサービスは、2026年8月31日時点で累計17.3万人、9,500事業所以上に導入されている。導入先には社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会や社会福祉法人北摂杉の子会などの福祉現場のほか、株式会社JR東日本グリーンパートナーズ、SOMPO Light Vortex株式会社、パーソルダイバース株式会社といった障がい者雇用に取り組む企業が含まれる。
また、令和5年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰式において内閣府特命担当大臣表彰優良賞を受賞したほか、第15回日本e-Learning大賞ではダイバーシティー特別部門を受賞している。
提供コンテンツとサービスの特徴

提供される動画コンテンツは、障がい福祉の基礎知識からサービス種別ごとの実践、施設管理・マネジメント、企業向けの障がい者雇用実務まで幅広い分野をカバーしている。代表的なコンテンツには「こども性暴力防止法(日本版DBS)の要点と実務対応」「加算取得率で読み解く!2026年 障がい福祉の最新経営戦略」「障がい者雇用プログラム」などがある。

各サービスの概要は以下の通りとなっている。
- Special Learning:障がい福祉事業所の職員を対象に、支援に必要な知識をインターネット動画で学ぶオンライン研修サービス
- Special Learning for business:企業の人事や特例子会社担当者を対象に、採用から職場での接し方、定着支援までを動画で学ぶeラーニングサービス
株式会社Lean on Me 概要
- 所在地:大阪府高槻市高槻町11-7-217
- 代表者:代表取締役 志村 駿介
- 設立:2014年4月1日
- 資本金:3億1,380万円(準備金を含む)
- 事業内容:障がい福祉専用eラーニング「Special Learning」「Special Learning for business」の提供、シフト管理ツール「Special Shift」の開発・運営、認定資格制度の提供など

本記事は株式会社Lean on Meの発表および厚生労働省の公表資料をもとに作成。
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