Bridge、えん訪問看護でファン付きウェア導入 安否確認システムも整備
高知県高知市に本社を置く株式会社Bridgeが運営するえん訪問看護グループは、自転車やバイクで利用者宅を訪問するスタッフを対象に「ファン付きウェア」を新たに導入しました。厳しい暑さが続く現場の熱中症リスク軽減を図る取り組みです。あわせて、自然災害に備えるBCP(事業継続計画)の一環として安否確認システムを導入し、スタッフと利用者の安全確保に向けた体制を強化しました。
自転車・バイク訪問スタッフへファン付きウェアを導入
同グループでは2026年度より、熱中症や紫外線対策の商品を個人単位で選べる全スタッフ向けの「暑さ対策支援」を実施しています。今回はこれに加え、屋外移動時間が長く熱中症リスクが高い自転車およびバイクでの訪問スタッフを対象に、ファン付きウェアを新たに配備しました。衣服内に風を循環させて体感温度を下げ、移動中の負担軽減を図ります。
実際に着用したスタッフからは、長距離移動時の発汗が抑えられたことや、風のない信号待ちなどの一時停車中における暑さが改善されたといった声が寄せられています。
BCP対策として安否確認システムの導入と訓練を実施

気候変動に伴う自然災害の激甚化や大規模地震のリスクに備え、事業継続体制の構築も進めています。同グループはBCP対策の一環としてスタッフの安否確認システムを導入し、災害時に全スタッフの状況を迅速に把握できる体制を整えました。
平時からの定期的な訓練を通じて実効性を高めており、2026年7月28日に発生した最大震度7の令和8年熊本地震の際にも同システムが稼働し、対象エリアのスタッフの安否確認が速やかに行われたとしています。
現場環境の改善を通じたサービス品質の向上
代表取締役の鳥谷将由氏は、スタッフへの投資が利用者へのサービス品質向上につながるとの信念のもと、暑さ対策や災害対策をはじめとする現場環境の改善を継続的に進めていく方針を示しています。訪問看護を担うスタッフが安全かつ安心して働き続けられる環境づくりが、在宅療養者の生活維持につながるとしています。

株式会社Bridgeの概要


株式会社Bridgeは、全国14都道府県20拠点で訪問看護事業を中心とした在宅ケアサービスを展開しています。
- 会社名:株式会社Bridge
- 本社所在地:高知県高知市
- 代表者:代表取締役 鳥谷将由
- 展開事業:訪問看護事業、通所介護(デイサービスいろり)、居宅介護支援事業所、旅行支援サービス(旅助)
本記事は株式会社Bridgeの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



