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ヴァン クリーフ&アーペル、ピンクエナメル採用のアルハンブラ新作5点を発売へ

ジュエリーメゾンのヴァン クリーフ&アーペルは、幸運のシンボルとして親しまれている「アルハンブラ」コレクションの新作として、半透明のピンクエナメルを取り入れたジュエリー5点を2026年9月1日に発売します。1968年の誕生以来、多彩な素材で再解釈されてきた同コレクションに、メゾンの伝統的なサヴォアフェール(匠の技)であるエナメルが新たに融合します。

伝統製法に着想を得たピンクエナメル

今回採用されたピンクエナメルは、17世紀に確立した「ルージュ ア ロール(黄金による赤)」製法に着想を得て特別に開発されました。顔料を使わず、素材に含まれる微細なゴールド粒子によって色彩を生み出す技法で、理想的な色合いを実現するためにエナメル工房で数年にわたる研究開発が行われました。

半透明のエナメル内部には微細な泡のようなインクルージョンが含まれ、奥行きと生命感のある表情を作り出しています。素材自体がエメラルドをわずかに上回る光の反射率を持ち、ゆるやかな曲面を描くモチーフの表面がまばゆい輝きを放ちます。

精緻な宝飾技術とゴールドビーズの調和

新作ジュエリーは、エナメルモチーフの制作から宝飾細工、セッティング、研磨に至るまで、熟練の職人技術を結集して仕上げられています。モチーフの縁取りにはメゾンの象徴である2列のゴールドビーズが配され、光の反射を一層際立たせます。

肌や衣服へのあたりを柔らかくするため、裏面の爪は丸みを持たせた球体状に仕上げられているほか、モチーフをつなぐチェーンには光沢感を高めるファセット加工が施されています。クラスプ部分にはメゾンのモノグラムがあしらわれています。

1906年の創業から受け継がれるエナメルの歴史

ヴァン クリーフ&アーペルにおいて、エナメルは1906年の創業以来、時計やボックス、クリップなど多彩な作品を彩ってきた重要な素材です。現在、メゾンのエナメル工房では15種類以上の技法を駆使しており、技術継承のために3年制のエナメルスクールを独自に設けて職人育成も行っています。

また、独自の立体造形技術「ファソネ エナメル」の開発など、伝統技術の継承にとどまらず革新的な表現の探求も続けられています。

新作ジュエリーのラインナップ

2026年9月1日に発売される新作5点の詳細は以下の通りです。

  • ヴィンテージ アルハンブラ ペンダント(イエローゴールド、ピンクエナメル):566,500円(税込)
  • ヴィンテージ アルハンブラ ブレスレット、5モチーフ(イエローゴールド、ピンクエナメル):946,000円(税込)
  • ヴィンテージ アルハンブラ ネックレス、10モチーフ(イエローゴールド、ピンクエナメル):1,808,400円(税込)
  • マジック アルハンブラ イヤリング、2モチーフ(ギヨシェイエローゴールド、ピンクエナメル):1,584,000円(税込)
  • ヴィンテージ アルハンブラ ロングネックレス、20モチーフ(イエローゴールド、ピンクエナメル):3,498,000円(税込)

本記事はヴァン クリーフ&アーペルの発表をもとに作成しています。

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