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ダイレクト出版の書籍なぜ、あの人のがんは消えたのか?が3万部突破 7回増刷

ダイレクト出版が2026年4月に刊行した書籍『なぜ、あの人のがんは消えたのか?』(著:クリス・ワーク)の販売部数が3万部を突破した。発売から約5ヶ月で7回の増刷を記録している。本書は、著者の闘病経験やがんサバイバーへの取材、医学論文をもとに、食事や運動、生活習慣など、がんと向き合うための多様な視点を紹介している。

自身の闘病経験と研究論文をもとに執筆

著者であるクリス・ワーク氏は2003年、26歳でステージIIICの結腸がんと診断された。手術後、提示された化学療法を受けないという個人的な選択をし、食事や運動などの生活習慣を見直した。

その後、自らの経験に加え、80人以上のがんサバイバーへの取材や355本の研究論文をもとに情報発信を開始。2018年に米国で出版された原著『Chris Beat Cancer』はナショナルベストセラーとなり、世界12カ国で翻訳された。また、同氏が創設した「SQUARE ONE Cancer Coaching Program」には、2017年以降で世界中から100万人以上が参加している。

日本では、生涯におよそ2人に1人が何らかのがんと診断されるとされており、2021年の全国がん登録では診断された人の24.4%が65歳未満だった。本書は、がんになる前から知識を持ち、自分自身で選択するための判断材料を提供することを目指している。

国内の医師からも推薦の声

日本語版の刊行後、がん患者の診療に携わってきた医師からも推薦が寄せられている。

長尾クリニック元名誉院長の長尾和宏医師は、患者自身が主導権を持って考え選択するための教科書のような一冊として評価している。また、自身も腎臓がんを経験した船戸クリニック院長の船戸崇史医師も公式発信で本書を取り上げた。

なお、これらの推薦コメントは趣旨を損なわない範囲で編集されたものであり、本書の具体的な効果を保証するものではないとしている。

YouTube関連動画の再生数は累計200万回を突破

書籍の刊行に伴い、YouTube番組『岡田結実と学ぶ 地上波タブーの健康新常識!』では本書を題材としたシリーズを配信している。

番組にはMCの岡田結実氏のほか、悪性リンパ腫の寛解を経験した元フジテレビアナウンサーの笠井信輔氏、長尾和宏医師、鈴木晴恵医師、船戸崇史医師、萬憲彰医師らが出演。食事や生活習慣、がん治療との向き合い方について議論を行っており、関連動画の累計再生数は200万回を超えている。

書籍情報

  • 書籍名:なぜ、あの人のがんは消えたのか?
  • 著者:クリス・ワーク
  • 発行:ダイレクト出版株式会社
  • 判型:A5判・ハードカバー
  • 通常販売予定価格:3,828円(税込)
  • ISBN:978-4-86622-273-8

本記事はダイレクト出版株式会社の発表および国立がん研究センター がん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)の情報をもとに作成しています。

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