近畿日本ツーリストら4社がスポーツホスピタリティ推進協議会を設立
近畿日本ツーリスト、JTB、東武トップツアーズ、ぴあの4社は、日本のスポーツ産業の発展と地域活性化への貢献を目的として「一般社団法人スポーツホスピタリティ推進協議会(SHPC)」を設立した。スポーツコンテンツに付加価値やサービスを掛け合わせる「スポーツホスピタリティ」の展開を通じ、新たな人流や経済効果の創出を目指す。あわせて、2026年秋に開催される「第20回アジア競技大会」において、第1回スポーツホスピタリティ視察研修会を実施する予定だ。
同協議会は、スポーツ観戦を同行者とのコミュニケーションやエンゲージメント強化の場へ広げ、地域の魅力発信にもつなげる取り組みとしてスポーツホスピタリティ事業の展開を進める。参画機会の拡大や事業者の育成、新たな観戦スタイルとしての認知拡大をミッションに掲げている。
協議会の概要は以下の通り。
- 名称:一般社団法人スポーツホスピタリティ推進協議会(Sports Hospitality Promotion Council:SHPC)
- 設立:2026年4月
- 代表理事:田川博己
- 理事:香川晴美、川端俊宏、福井貴裕、脇坂克也
- 監事:風祭寛、坂本典幸
- 正会員(参画企業):近畿日本ツーリスト株式会社、株式会社JTB、東武トップツアーズ株式会社、ぴあ株式会社
- 所在地:東京都新宿区霞ヶ丘町4-2 JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE 12階
同協議会は、名古屋で開催される「第20回アジア競技大会」において、法人や自治体などを対象とした「第1回スポーツホスピタリティ視察研修会」を開催する。ぴあが企画・販売を行う「ホスピタリティ・パッケージ」を活用し、施設見学に加えて運営担当者による解説が行われる。
研修会の概要は以下の通り。
- 開催日時:2026年10月2日(金)12:15~18:00(予定)
- 実施会場:久屋大通公園内 セレブレーション・ファンゾーン「ONE ASIA WORLD」内、および愛知国際アリーナ内
- 募集対象:スポーツホスピタリティビジネスに関心のある法人・自治体等(一般の参加は不可)
- 参加費:30,000円(税込)
当日は12時15分に集合後、ONE ASIA WORLDを視察し、愛知国際アリーナへ徒歩移動する。15時30分から柔道ホスピタリティプログラムの内容説明や歓談が行われ、競技開始後の17時からは競技運営やケータリングなどのオペレーション解説が実施される。視察終了後は20時までルーム内での競技観戦や食事が可能となっている。
視察対象となる2つのホスピタリティ空間
研修会では、会場内外の2つの異なるホスピタリティ空間を視察する。
久屋大通公園に設けられる「ONE ASIA WORLD(OAW)」は、大会公式のセレブレーション・ファンゾーンとしてメダリストセレブレーションや文化、食などの体験を提供する場となる。その中に設けられる都市型プレミアム空間「ONE ASIA HOSPITALITY LOUNGE」において、関係者のガイド付き視察が実施される。
また、2025年オープンの愛知国際アリーナ内では、個室でプライベートな空間を体験できる「ルームホスピタリティ」を視察する。運営関係者によるプログラム内容や各種運営オペレーションの解説を通じ、実際のサービス提供現場でビジネスの観点から学べる内容となっている。
本記事は近畿日本ツーリスト株式会社の発表をもとに作成。
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