韓国発ファンコミュニアプリ「bubble」日本上陸、Mrs. GREEN APPLEの参加が決定
韓国企業Dear Uが展開するファンコミュニケーションアプリ「bubble」の日本版「bubble for JAPAN」が2024年6月4日にオープンする。日本のバンド第一号としてMrs. GREEN APPLEの参加が決定した。
「bubble」は、ファンがアーティストとプライベートメッセージ感覚でコミュニケーションを楽しめるアプリだ。実際にアーティスト本人が送信する日常のカジュアルなメッセージを受け取れ、ファンからも返信できるのが特長である。韓国では120以上の事務所、200以上のグループ、600人以上のアーティストらが導入し、世界中のファンとリアルタイムでコミュニケーションを取っている。
「bubble for JAPAN」では、アーティスト、タレント、俳優など幅広いIPを対象としている。アンバサダーとして、EXITやMIYAVI、指原莉乃、藤田ニコル、若槻千夏らの参加が決定。さらに、SKE48やSTU48の元メンバー今村美月の参加も発表された。
主な機能は、アーティストとのリアルタイムメッセージ(翻訳機能付き)、ユーザニックネーム入りのメッセージ、ユーザからの返信機能、購読記念日や誕生日などのお祝いメッセージ、生配信が楽しめる「bubble LIVE」などだ。日本版の独自機能として、Web決済でのお支払いやファンクラブ会員割引機能も実装される。
購読料金は、通常価格が1名につき月額550円(税込)、ファンクラブ会員割引価格が月額495円(税込)。決済方法は、アプリ決済(App Store、Google Play)とWeb決済(クレジットカード決済、キャリア決済)に対応する。
株式会社Dear U plusは、「bubble for JAPAN」による新たなファン体験の創出をはじめとし、楽しく豊かなエンタテインメントライフの提供に取り組んでいくとしている。