鹿島アントラーズ、英調査で国内サッカークラブのブランド力1位に 2年連続
イギリスのブランド評価コンサルティング企業であるブランドファイナンス(Brand Finance)が8月20日に発表した最新レポート「Football 50 2026」において、鹿島アントラーズが日本国内で最もブランド力の高いサッカークラブに選ばれた。同レポートで鹿島が1位となるのは2年連続となる。
同社の独自の「ブランド力指数(BSI)」による調査で、鹿島は前年の63.5点からスコアを伸ばし、100点満点中63.7点を獲得した。世界281のサッカークラブを対象とした調査のうち、東アジア地域(日本および中国)の対象クラブにおいても、中国の首位である北京国安(62.5点)を上回りトップの評価となった。
競技成績に加え地域密着やデジタル戦略が高評価
今回の評価では、2025シーズンの9年ぶり9度目となるJ1リーグ優勝という競技面の成果に加え、戦略的なファンエンゲージメントや地域密着の取り組みが評価された。
具体的には、5つのホームタウンと13のフレンドリータウンの住民を無料招待する「ホームタウンデイズ」および「フレンドリータウンデイズ」を通じたファンベースの構築が挙げられている。また、ファン・サポーターを5つに細分化して展開した独自のデジタル戦略により、2025明治安田J1リーグのホームゲームでクラブ史上最多となる年間総入場者数520,615人(1試合平均27,401人)を記録した。
さらに、「長きにわたり培われてきた伝統と歴史」および「適切な運営・ガバナンス」の項目においても、国内サッカークラブの中でトップの評価を獲得している。
国内Jクラブのトップ10ランキング
同レポートにおける日本国内Jクラブのブランド力指数(BSI)トップ10は以下の通りとなっている。
- 1位:鹿島アントラーズ(63.7点)
- 2位:ガンバ大阪(62.9点)
- 3位:浦和レッズ(58.3点)
- 4位:横浜F・マリノス(55.1点)
- 5位:名古屋グランパス(54.8点)
- 6位:セレッソ大阪(54.3点)
- 7位:FC東京(54.1点)
- 8位:川崎フロンターレ(53.3点)
- 9位:ヴィッセル神戸(51.8点)
- 10位:清水エスパルス(51.1点)
世界総合トップはレアル・マドリード
世界全体の調査結果では、スペインのレアル・マドリードが総合トップとなった。主な国・地域の首位クラブは以下の通り。
- スペイン(世界トップ):レアル・マドリード
- イングランド:アーセナル
- ドイツ:バイエルン・ミュンヘン
- フランス:パリ・サンジェルマン
- イタリア:ユヴェントス
- ポルトガル:FCポルト
- 北米:インテル・マイアミ
- ブラジル:フラメンゴ
- サウジアラビア:アル・ヒラル
- UAE:アル・アインFC
- 中国:北京国安
- 日本(東アジアトップ):鹿島アントラーズ
本記事は鹿島アントラーズの発表をもとに作成。
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