アトモフ、Atmoph Window Yoに大型更新 AIや名画機能など追加
バーチャル窓「Atmoph Window」を開発・販売するアトモフ株式会社は2026年9月1日、「Atmoph Window Yo」の大型ソフトウェアアップデート「v2.0」の配信を開始しました。今回のアップデートでは、新たに登場したWindow AI「Ring」をはじめ、名画を表示できるアートアプリや初のオリジナルクイズゲームなど、計6つの新機能が追加されています。

AIとの対話機能や名画を表示するアートアプリを導入

新機能の目玉となるWindow AI「Ring」は、風景について会話ができる機能「Ask」に搭載されました。窓に映る風景の歴史や文化を尋ねられるだけでなく、風景以外の話題を話しかけることも可能です。望遠鏡型コントローラー「Atmoph Scope」で画面上の気になる部分を切り取って質問できるほか、会話パレットからの選択やスマートフォンアプリを通じた音声・テキスト入力にも対応しています。
また、新登場のアートアプリ「Art Gallery」により、風景を映し出す窓を名画のギャラリーとしても活用できるようになりました。無料作品としてゴッホの《ひまわり》、モネの《積みわら》、フェルメールの《手紙を書く婦人と召使》の3作品が収録されているほか、有料コレクションの第一弾として「モネ Vol. 1」「ゴッホ Vol. 1」「マスターピース Vol. 1」が用意されています。作品は一定間隔で切り替え表示できるほか、Atmoph Scopeを使って絵画の一部を拡大して鑑賞することも可能です。

風景クイズやパノラマ表示の改善など多彩な機能を追加

Atmoph初のオリジナルゲームとなる「Quiz Atlas – Road to Grand Master」も追加されました。窓に映る世界の風景をテーマにしたクイズ全500問が収録されており、国名や国旗、施設の種類などを遊びながら学ぶことができます。
このほか、複数台利用時やコントローラー操作時の利便性を高める機能も実装されました。
- フレックスパノラマ:2台以上を並べて使うパノラマ利用時に、1台用の風景や4台・5台構成に未対応だった風景を、自然な窓枠の余白付きで中央に表示
- クイック情報:Atmoph ScopeのMAINボタンを押すことで、風景の詳細情報や地図、Askへの動線、共有用ウェブサイトのQRコードを画面上にまとめて表示
- スマートフォンからの音声入力:アプリのマイクボタンから音声で風景を検索できるほか、AI「Ring」との会話にも対応


同社CEOの姜京日氏は、大画面を生かした視覚的なAI体験や、風景との親和性を見出して挑戦したアート機能、学びにつながるゲーム機能の開発背景を説明しています。
Atmoph Window Yoの概要と会社情報
「Atmoph Window」は「日々を、冒険にする」を理念に展開されているバーチャル窓で、初代モデルは2015年5月に発売されました。3世代目となる「Atmoph Window Yo」は2024年1月に発表され、これまでにシリーズ全体で世界中に数万台が販売されています。
- 製品名:Atmoph Window Yo
- 主な特徴:望遠鏡型コントローラー「Atmoph Scope」、太陽光再現ライトやスピーカーなどのオプションモジュール、ミニマルなプロダクトデザイン
- 製品情報ページ:https://atmoph.com/ja/products/aw103
- 発表企業:アトモフ株式会社(本社:京都市、CEO:姜 京日)
本記事はアトモフ株式会社の発表をもとに作成。
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