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BESTNET-GSERVERがValheim向け専用サーバーをリニューアル

宮城県大崎市に本社を置くベストネット合同会社は2026年9月1日、ゲームサーバーホスティング「BESTNET-GSERVER」において、バイキングサバイバルゲーム「Valheim」向け専用サーバーホスティングのリニューアルを実施した。同作が9月9日にVer1.0として正式リリースを迎えることを受け、機能やプラン体系の見直しが行われた。初期費用や最低利用期間、解約金は設定されていない。

今回のリニューアルでは、サーバー側でクロスプレイを有効にした状態で提供する仕様に変更された。これにより、Steam、Microsoft Store、Game Passを利用するPC版プレイヤーとXbox版プレイヤーが、発行される6桁の参加コードを用いて同じサーバーに集まってプレイできるようになる。なお、ゲームの仕様上、クロスプレイを有効化するとMODの読み込み機構は無効になる。

あわせてサーバー構築処理も刷新された。申し込み後の自動構築時にファイルが揃っているかを検証し、不備があれば自動で再試行する仕組みを導入したほか、ポート割り当てや参加パスワードの自動生成にも対応し、手動設定の手間を省く設計となっている。また、ゲーム本体の更新データはサーバー起動時に自動で取り込まれる。

Valheimの同時接続上限が10人に設定されていることに合わせ、プラン体系は人数別ではなく、メモリ容量とバックアップ世代数に基づく構成へと整理された。ワールドデータと設定ファイルのみを対象とした軽量なバックアップ機能を備えており、世代数はプランに応じて設定される。

提供されるプランの詳細は以下の通り(2026年9月時点の料金、Valheim本体は別途必要)。

  • Standard:同時接続10人、メモリ4GB、NVMe 30GB、バックアップ3世代、月額1,280円(税込1,408円)
  • Plus:同時接続10人、メモリ8GB、NVMe 60GB、バックアップ10世代、月額1,980円(税込2,178円)

負荷監視や最適化機能と運用設備

運用面では、契約プランに適合した基準でサーバー機器の混雑度を常時計測する独自技術を導入しており、この算出方法については特許を出願中(特願2026-119790)としている。改善が見込める場合には、ゲームパネルからワンクリックでワールドデータと設定を引き継いだまま余裕のあるサーバーへ移動できる最適化案内が表示される。

サーバーを設置するデータセンターは、機器、Cephストレージ、NVMe SSD、ネットワーク経路を冗長化し、停電対策としてN+1構成のUPSおよび自家発電機を備えている。

会社概要

  • 会社名:ベストネット合同会社
  • 所在地:宮城県大崎市田尻大貫字北長根161-1
  • 代表者:代表社員 珍田 秀幸
  • 事業内容:クラウド/VPS/GPUホスティング、インフラ構築・運用、ゲームサーバーホスティング(BESTNET-GSERVER)

本記事はベストネット合同会社の発表をもとに作成。

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