ゲームユーザーの課金動機、プレイ時間で変化
株式会社GameWithは、全国のゲームユーザー6,078名を対象に、ゲームユーザーの意思決定における実態調査を実施した。調査の結果、ユーザーが好むゲームジャンルの上位3つは「RPG」、「アクションRPG」、「シミュレーションRPG」であり、RPGジャンルの人気の高さが明らかになった。
また、プレイ時間が長いユーザーほど課金額が高い傾向にあることが分かった。ユーザーが課金する主な動機としては、「キャラの性能に魅力を感じるとき」、「キャラのデザインやキャラクター性に魅力を感じるとき」、「お得なキャンペーンを実施しているとき」が上位を占めた。これは、強い、または魅力的なキャラクターをお得にゲットしたいというユーザーの心理を反映していると考えられる。
さらに、課金額が高いユーザーほど、ゲーム内の強さや優位性を求める傾向が見られた。高課金層にとって、他者に勝つために強いキャラクターを手に入れることが重要な課金動機になっていると推測される。
株式会社GameWithは、この調査結果の詳細や、ゲーム業界に関するその他のトピックについて、コーポレートサイト上でコラムの掲載を開始した。同社は今後も、ゲームに関する様々な事業を展開し、世界のゲームインフラを目指していくとしている。