鹿沼市と鹿沼グループ、ゴルフによるまちづくりに関する包括連携協定を締結
栃木県鹿沼市と鹿沼グループは2026年8月24日、「ゴルフによるまちづくり」に関する包括連携協定を締結しました。ゴルフ場を地域の資源として活用し、スポーツ振興や健康増進、観光振興、災害時の協力など幅広い分野で連携を推進します。
包括連携協定の概要と目的
鹿沼市役所で行われた締結式では、松井正一鹿沼市長と鹿沼グループ代表の福島範治氏が協定書に署名しました。


鹿沼市は「第9次鹿沼市総合計画」の重点プログラムの一つに「ゴルフによるまちづくり」を掲げています。本協定により、鹿沼グループが持つ施設や人材、情報などの資源を活用し、地域の課題やニーズに応じた取り組みを共同で推進して持続的なまちの発展を目指します。


連携・協力事項は以下の通りです。
- ゴルフによるまちづくりの活性化に関すること
- スポーツ振興に関すること
- 健康増進に関すること
- 観光振興に関すること
- 災害時等における施設利用等の協力に関すること
- その他、双方が必要と認める事項に関すること


さらに、鹿沼市と同グループの株式会社鹿沼カントリー倶楽部、東北縦貫開発株式会社は、今後「災害時等における施設利用等の協力に関する協定書」を締結する予定です。大規模災害が発生またはその恐れがある場合に応急対策や災害対策を実施する際、ゴルフ場施設を利用できるよう体制を整えます。


15年にわたる地域連携の歩み

鹿沼市と同グループは2011年に協働事業を開始して以来、ゴルフを通じた地域交流や子ども向けの体験機会創出、地域課題への対応など多岐にわたる連携を重ねてきました。
これまでの主な取り組みと実績は以下の通りです。
- ジュニアゴルフ大会の開催(2011年〜、15回開催)やPRキャラクター「しかごるくん」の展開
- 家族向けイベント「ごるふぁみふぇすた」の開催(2013年〜、9回開催)
- チャリティ花火大会の実施(2020年〜、6回開催)と医療従事者基金等への寄附
- 少子化対策としての婚活事業「しかコン」(2022年〜、7回開催、延べ参加者178名)
- ふるさと納税自販機の設置(鹿沼カントリー倶楽部での実績は2025年末までで3,776万3,000円)
- 「こどもピッツァ作り体験」(計22回、延べ参加者397名)および「鹿沼キッズピッツァコンテスト」の開催
- 移住者対策や「鹿沼カルビラーメン」の鹿沼ブランド認定など地域資源を活用した取り組み
- 「コミュニティゴルフ鹿沼」パイロット事業の開始(2025年)
今後の展開

今後は世代を超えて楽しめる「コミュニティゴルフ」の普及を進める方針です。2026年9月12日に鹿沼市健康課が初開催する健康増進スポーツイベント「アクティブ ファン デイ」では、コミュニティゴルフ体験コーナーを実施します。
また、防災面でも広大な敷地やクラブハウスを一時的な避難場所として提供するなど、地域の安全確保に向けた協力を進めていくとしています。
鹿沼グループの概要
鹿沼グループは栃木県内に計108ホールのゴルフ場を所有・運営しています。
- 本部所在地:栃木県鹿沼市藤江町1548-61
- 代表者:代表取締役社長 福島範治
- 従業員数:294名(2026年3月現在)
- 運営ゴルフ場:鹿沼カントリー倶楽部(鹿沼市、45ホール)、鹿沼72カントリークラブ(鹿沼市、45ホール)、栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部(栃木市、18ホール)
- 運営会社:株式会社鹿沼カントリー倶楽部、東北縦貫開発株式会社、株式会社栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部
本記事は鹿沼グループの発表をもとに作成しました。
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