販促支援サービス「SNAPBOARD」がBrazeと連携、ユーザー属性に合わせたスナップ配信

ガイアックスは、コーディネートスナップを活用した販促支援サービス「SNAPBOARD」と、カスタマーエンゲージメントプラットフォーム「Braze」とのシステム連携機能を追加した。この連携により、ECサイトに訪れたユーザーごとにパーソナライズされたコーディネートスナップを表示することが可能になる。

近年、ユーザーは自身のニーズやライフスタイルに最適化されたサービス・商品を求める傾向にある。KPMGコンサルティングの井島裕昭氏による「生活者に支持されるユーザー体験に関する調査2023-2024」でも、ユーザー体験の向上において最も重要度が高いのはパーソナライズであると示されている。

「Braze」との連携により、ユーザーは自分好みのコーディネートを簡単に見つけられるようになり、商品への関心も高まる。好みのコーディネートを発見する感動は、楽しさをさらに強化し、顧客満足度の向上や顧客生涯価値の向上も期待できる。

「SNAPBOARD」は、販売員のコーディネートスナップを「投稿」「表示」「評価」できる販促支援サービスだ。ECサイトへの集客だけでなく、店舗への来店促進・売上アップへの貢献も期待できる。今後も、コーディネートスナップを活用し、新たなユーザー接点を作ることで、顧客体験の向上を行い、データを活用したスタッフの接客や貢献度の見える化、デジタルトランスフォーメーションの促進を支援し、店舗とECの売上向上に寄与していく。

ガイアックスは、「人と人をつなげる」をミッションに掲げ、社会課題の解決を目指すスタートアップスタジオである。ソーシャルメディア活用支援をベースに、シェアリングエコノミー領域や非金融分野でのブロックチェーン技術、web3/DAO活用事業に取り組んでいる。また、独自のキャリア自律の文化・制度から生まれる起業家輩出を事業とし、スタートアップ投資並びに自治体・教育機関でのスタートアップ・起業家輩出支援に取り組んでいる。