カラオケの楽しみ方を調査、誰と行く? 1人カラオケの割合は?
株式会社しんげンが運営する主婦向け情報メディア「SHUFUFU」が、「カラオケ」に関するアンケート調査を実施した。調査対象は過去1年以内にカラオケ店に行ったことのある男女200人だ。
調査の結果、過去1年以内にカラオケ店に行った相手として最も多かったのは「友達(42.5%)」で、次いで「家族(38%)」という結果になった。 一方で、「一人」と答えた人の割合は20%だった。近年は1人カラオケも一般的になり、利用しやすいプランも用意されるなどして楽しみやすくなっているようだ。
カラオケ店に行く頻度については、「6ヶ月に1回程度(29%)」が最多で、「年に1回程度(26%)」と合わせると50%を超えた。頻繁に利用する人は少ないようだ。
カラオケ店に行く目的としては、「ストレス発散のため(49.5%)」が最多で、次いで「思い切り歌いたくて(36%)」となった。家だと音漏れが気になって思い切り歌えないため、カラオケ店ならではの楽しみ方なのかもしれない。
1曲目によく歌うジャンルについては、「J-POP(67.5%)」が最多で、次いで「ロック(11.5%)」となった。J-POPはリズムや歌詞がわかりやすく歌いやすいものが多く、多くの人が知っている曲も多いため、歌い始めに最適な模様。
J-POPでよく歌われるアーティストとしては、松任谷由実、米米クラブ、モーニング娘。、中島みゆき、SMAP、あいみょん、宇多田ヒカル、乃木坂46、サザンオールスターズ、福山雅治、back number、BEGIN、aiko、AAAなどが挙げられた。好きな曲や知名度が高い曲、歌いやすい曲が選ばれる傾向にある。