Kukulcanなど4社、日本橋三越本店で食の体験型ポップアップを9月開催へ
株式会社Kukulcanは、2026年9月2日から9月8日まで、日本橋三越本店 本館地下1階にて食の体験型POPUPを開催する。

同イベントは、農産物や食品素材の新しい価値と届け方を提案するスタートアップ4社が集う催しとなる。会場では各ブランドの商品の展示・販売のほか、試飲や試食を通じて素材本来のおいしさやつくり手の思い、アップサイクルの背景を紹介する。
3社共同開発商品や日本初上陸ブランドが登場

会場では、Kukulcan、株式会社オカラテクノロジズ、ASTRA FOOD PLAN株式会社の3社が共同開発した「のらいちごむしぱんパウダー」が本邦初公開される。規格や流通上の理由で行き先が限られたいちごと、豆腐づくりの過程で生まれるおからを活用した商品で、小麦粉、白砂糖、保存料を使用せずに仕上げられている。

また、韓国・済州島発のシトラス専門ライフスタイルブランド「GYULMEDAL(キュルメダル)」が日本に初上陸する。同ブランドは柑橘を品種ごとに生果やジュース、ジャムなどに加工して展開しており、今回は「カラヒャンジュース」や「ウィンタープリンスジュース」の販売や試飲・試食を予定している。GYULMEDAL代表のヤン・ジェヒョン氏は、日本で初めてシトラスを紹介できる喜びとともに、試飲や試食を通じて好みのシトラスや済州島の魅力に出会ってほしい旨のコメントを寄せている。
未利用素材の可能性を広げる参加企業の取り組み
出展する各企業は、それぞれ異なるアプローチで未利用素材の活用を進めている。
- 株式会社オカラテクノロジズ(OKARAT):食用として十分に活用されていないおからに、アイデアやデザイン、技術を組み合わせて日常で選ばれる食品へと転換している。
- ASTRA FOOD PLAN株式会社:食品工場で発生する野菜類の未利用部位や規格外農作物などを、独自開発の乾燥・殺菌技術「過熱蒸煎」によって風味や栄養を生かした食品パウダーに加工している。
- 株式会社Kukulcan:農業支援AIや農作物調達プラットフォームの開発を手がける。「AIによる収穫見通し技術」と「ピューレ加工技術」を掛け合わせたプロジェクト「Purélution」により製造した、フレッシュいちごのピューレなどを展開する。
Kukulcan代表取締役CEOのホンリナ氏は「『いちごを捨てないで』という想いに共鳴し、同じ未来を目指す仲間たちが、国内外から集まりました」と述べている。

- 開催期間:2026年9月2日(水)~9月8日(火)
- 営業時間:10:00~19:00
- 会場:日本橋三越本店 本館地下1階(東京都中央区日本橋室町1-4-1)
- 出展ブランド:GYULMEDAL、OKARAT、ASTRA FOOD PLAN、Kukulcan
- 実施内容:各ブランド商品の展示・販売、ピューレやジュースなどの試飲、各種商品の試食、素材やつくり手などの背景紹介
- 留意事項:販売商品、価格、試飲・試食内容は変更になる場合があるほか、数量限定や売り切れとなる場合がある
発起人である株式会社Kukulcanの概要は以下の通り。
- 所在地:東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 3F
- 代表者:ホンリナ
- 設立:2024年2月
- 事業内容:栽培支援AIの開発、農産物の加工および販売、農作物マッチングプラットフォームの開発
本記事は株式会社Kukulcanの発表をもとに作成。
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