リバスタ、建設現場向けBANKEN サイネージ用マイクを9月提供へ
株式会社リバスタは、建設現場ICT機器ソリューション「BANKEN」のデジタルサイネージ「BANKEN サイネージ」において、屋外ディスプレイと組み合わせて利用できる新オプション「BANKEN マイク」を2026年9月1日より提供開始する。本オプションにより、サイネージコンテンツの音声に加えてワイヤレスマイクの音声を屋外ディスプレイから出力できるようになる。映像と音声を組み合わせた情報伝達を可能にし、建設現場における朝礼運営の支援を図る。
開発の背景と現場のニーズ
建設業界では慢性的な人手不足への対応や働き方改革の推進、労働災害防止に向けた安全管理の徹底が求められており、作業内容や安全に関する情報を現場全体へ迅速かつ確実に共有することの重要性が高まっている。
リバスタが朝礼看板用途の屋外ディスプレイを利用する20現場を対象に実施した調査(同社調べ)によると、約7割の現場でマイクが使用されており、屋外ディスプレイとあわせた音声設備への需要が確認された。一方で、これまで「BANKEN サイネージ」で屋外ディスプレイを導入する場合、マイクなどの音響機材は現場側で別途調達する必要があり、機材の選定や設置・撤去、請求管理などが負担となるケースがあった。こうした現場ニーズを受け、運用の負荷軽減と情報伝達の効率化を目指して本オプションの開発に至った。

「BANKEN マイク」は、「BANKEN サイネージ」の屋外用ディスプレイとサイネージプレイヤーをセットで利用する場合に追加できるオプションサービスである。月額利用料は税抜15,000円となっている。主な特徴は以下の通り。
- 朝礼での情報共有を一体化:サイネージ上の作業予定や安全情報、動画などのコンテンツと、マイクによる音声案内を1台の屋外ディスプレイに集約する。ハウリングや音量バランス調整の手間を抑えつつ、映像を見せながらマイクでの補足説明が行える。なお、同社が2026年4月から5月にかけて2現場で実施した試行(同社による試行)では、最大約50名規模の朝礼において十分な音量で利用できることが確認されている。
- 屋外への常設に対応:屋外ディスプレイとサイネージプレイヤーの間にマイクセット(ワイヤレスマイク2本、受信機、ミキサー等)をHDMIケーブルで接続して使用する。屋外常設を前提としているため、朝礼ごとの設置や撤去の手間を削減できる。
- まとめて導入・管理が可能:マイク関連機材をサイネージと一括で導入・管理できるため、現場での機材手配の負担を軽減する。すでに屋外用ディスプレイとサイネージプレイヤーをセット利用している現場への追加導入にも対応する。
「BANKEN サイネージ」は、施工管理サービス「Buildee」と連携し、現場の安全性確保と作業効率向上を支援するデジタルサイネージのレンタルサービスである。再生端末のサイネージプレイヤー、CMS、SIMルーター、現場向けディスプレイを提供し、「Buildee」に登録された作業予定や施工体系図、入場者の有資格者情報などをディスプレイへ自動連携・表示できる。
リバスタは今後も、建設現場の利用シーンに応じたディスプレイや周辺機器のラインナップ拡充と機能強化を進め、現場情報の共有環境づくりを支援していく方針を示している。
株式会社リバスタ 会社概要
- 会社名:株式会社リバスタ
- 代表者:代表取締役 高橋巧
- 所在地:東京都江東区豊洲5-6-36 豊洲プライムスクエア9F
- 資本金:1億円
- URL:https://www.rvsta.co.jp
本記事は株式会社リバスタの発表をもとに作成されています。
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