日本最大級のスペインフェスが代々木公園で11月開催

日本最大級のスペインフェスティバル『フィエスタ・デ・エスパーニャ 2024』が、2024年11月16日(土)、17日(日)の2日間、東京・代々木公園で開催される。2013年の日本スペイン交流400周年を記念して初開催され、昨年は約8万人が来場した人気イベントだ。

今年で11回目を迎えるフィエスタ・デ・エスパーニャは、スペインの魅力を様々な角度から伝えるイベントとして、老若男女問わず毎年10万人近くの来場者を集めている。スペインの豊かな食文化や多様な文化が反映された建築物、地域ごとの文化の豊かさを体験できる。

今年のロゴは、スペインの風景からインスピレーションを受けて制作された。スペインを象徴する赤と黄色をベースに、地中海の青さやオリーブの緑色がグラデーションで描かれ、スペインと日本の関係、スペイン文化を愛する出店者、来場者、スタッフの強いつながりがサークルで表現されている。

イベントでは、スペイン料理店やスペイン関連商品を取り扱う店舗・企業、スペインに関連する事業を行っている団体・企業、NGO・NPOなどが出店する。開催・出店・協賛概要、ステージプログラム、ボランティア募集、見どころ・食べどころなどは順次公式サイトおよび公式SNSで発表される予定だ。

主催者は、国際交流イベントの中心でもある代々木公園にて、年齢を問わず、様々な時間帯で違った楽しみを体験できる特別な時間を提供すると意気込んでいる。スペインと日本の文化交流を深める祭典として、多くの来場者が期待されるイベントとなりそうだ。