テクマトリックス、脆弱性診断プラットフォームOstorlabを9月発売へ
テクマトリックスは、米国のOstorlabが提供するWeb、Web API、モバイルアプリ脆弱性診断プラットフォーム「Ostorlab」の国内総販売代理店権を取得した。同製品の販売を2026年9月1日より開始する。
同社は日本語サポートとともにOstorlabを提供し、日本企業の継続的なセキュリティ対策を支援する方針だ。

攻撃対象領域の可視化と自動診断
Ostorlabは、企業のWeb、Web API、モバイルアプリ、外部公開資産を対象に、継続的なセキュリティ診断を行うプラットフォーム。攻撃対象領域(アタックサーフェス)の可視化から脆弱性診断、自律型AIを活用したペネトレーションテストまでを一元的に提供する。

インターネット上に公開されているドメインやIPアドレス、Web・モバイルアプリ、APIなどを可視化して資産を継続監視し、シャドーITや公開設定の不備などのリスクを早期に発見する。また、WebやWeb API、モバイルアプリに対する脆弱性診断を自動で継続的に実施し、結果はリスクや対策とともに提示される。診断後は、新たに公開された既知の脆弱性(CVE)が自動的に診断対象にマッチングされる。


自律型AIによるペネトレーションテスト
自律型AIを活用したペネトレーションテストにより、攻撃者の視点から悪用可能な脆弱性を検証する。実害につながるリスクを優先的に特定し、対策の実施を支援する。
検出結果には、スクリーンショットやリクエスト/レスポンスログ、再現手順などの情報が含まれる。これにより、従来は数週間かかっていた脆弱性の優先順位付けと修正作業を数時間単位へと短縮できるとしている。
9月15日に関連セミナーを開催
テクマトリックスは、9月15日にOstorlabに関するセミナーを開催する。セミナーでは以下の内容が取り上げられる予定となっている。
- AI時代に急増する脆弱性やセキュリティリスクへの備え方
- 脆弱性の発見から検証までを自動化したセキュリティ運用の効率化
- パッチ適用後のテスト工数削減による開発スピードと品質の両立
本記事はテクマトリックス株式会社の発表をもとに作成。
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