東京23区の開発情報を一望できる地図検索サービス「マンション図書館」

東京カンテイは2024年5月28日、東京23区の開発情報を一望できる「未来開発マップ」を不動産情報メディア「マンション図書館」でリリースした。

これまで行政区単位や開発種別単位でまとめられていた開発情報を、東京カンテイが独自に調査・収集し、500件以上の情報を1つの地図上に集約した。マンションや商業施設、公共施設、複合施設、道路・橋、鉄道などの情報が掲載されている。

「未来開発マップ」の特徴は3つある。1つ目は、バラバラだった情報を一望できること。2つ目は、開発情報をピン(点)ではなくポリゴン(面)データで表示し、土地勘がなくても範囲や規模感を直感的に理解できること。3つ目は、時間軸絞り込み機能を搭載し、希望の年単位で開発情報を絞り込めることだ。

「マンション図書館」は、マンションを住まいとして選ぶ際に必要な知識を学べる無料学習メディアやクイズシステム、売買時に役立つ資料などを提供している。東京23区・横浜・川崎の約34,000棟のデータも掲載。公共機関や金融機関、不動産会社へデータや情報を提供している東京カンテイが、プロクオリティの情報を優しく楽しく発信している。

東京カンテイは1979年の創業以来、国内最大規模の不動産データベースを構築してきた不動産専門家集団。現在は3800社を超える会員企業に不動産データやシステムを提供するほか、不動産鑑定評価や建築診断、土壌汚染調査、ワンストップの不動産コンサルサービスも行っている。