ノーコード・ローコードAI導入支援「ラクサクAI」登場
株式会社ChantoBitは、生成AI技術を活用したAI導入支援サービス「ラクサクAI」の提供を開始した。同社は、ノーコード・ローコードツールを用いることで、開発工数と費用を通常の1/3程度に抑えたAIシステム開発を実現するという。
近年、AI技術の急速な進展に伴い、多くの企業がAI導入を検討しているが、導入コストや技術的ハードルの高さから実現できない現状がある。ラクサクAIは、これらの課題を解決するために新しいAI導入支援サービスを提供する。
同サービスでは、AI搭載型チャットボットの開発、自立型AIエージェントの開発、パーソナライズAI秘書の開発、AIの導入による業務効率化、既存システムへのAI搭載、AI導入・活用に関する研修など、様々な支援メニューを用意している。
例えば、AI搭載型チャットボットでは、これまでのFAQ対応やトラブルシューティングなどのデータを読み込ませることで、社内の全てを知り尽くしたチャットボットを提供し、業務負荷を大幅に軽減できるという。
また、自立型AIエージェントでは、複雑な業務プロセスを自動化し、ビジネスオペレーションの効率を飛躍的に向上させることが可能だ。
さらに、パーソナライズAI秘書は、スケジュール管理、リマインダー、情報検索、メール対応など、日常業務をサポートし、より重要な業務へ時間を費やすことができるようになる。
ChantoBitは、今後もさらに多くの企業がAI技術を活用できるよう、サービスの充実を図るとともに、新しい技術やツールの導入を積極的に行っていく方針だ。また、AI活用に関する無料セミナーやワークショップを定期的に開催し、企業のAI導入を総合的にサポートしていくとしている。