Z世代の97.6%がMBTIを認知、半数超が反復診断 Z-SOZOKEN調査
Fiom合同会社が運営するZ世代特化型シンクタンク「Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)」は、全国のZ世代500名を対象に実施した調査レポート「Z世代のMBTI診断について」の第1章を公開しました。
調査結果によると、Z世代の97.6%がMBTIを認知しており、96.4%が診断を経験していることが判明しました。さらに全体の56.2%が複数回診断を受けており、単なる性格診断にとどまらず、日常的な自己紹介やコミュニケーションの道具として定着している傾向が示されています。
認知率は97.6%、半数以上が繰り返し診断を経験

MBTIに対する認知度について尋ねたところ、「知っている」と回答した人は97.6%(500名中488名)に達しました。「名前のみ知っている」は0.6%、「知らない」は1.8%となり、Z世代の間で広く知られている現状がうかがえます。

診断経験に関しては、「何度も受けた」が56.2%、「1〜2回受けた」が40.2%となり、合わせて96.4%が受検経験を持っていました。診断を一度きりで終わらせず、自身の変化を確かめるために繰り返し受ける行動が見られます。


なお、本調査における「MBTI」は、回答者が日常的にMBTIと呼んでいる無料の「16Personalities」診断や4文字タイプを用いたSNSコンテンツ等を含んでおり、正式な「MBTI assessment」の受検経験を示すものではないと注記されています。

69.6%がタイプの特徴まで把握し自己紹介に活用
自身のタイプに対する理解度については、「タイプの特徴や性格まで把握している」と答えた人が69.6%を占めました。「診断結果の4文字のみ覚えている」は25.2%、「自分のタイプを知らない」は5.2%にとどまりました。
診断結果のアルファベット4文字だけでなく、その詳細な説明までを理解し、自分の特徴を簡潔に説明するためのプロフィールとして取り入れている様子が示されています。
Z-SOZOKEN所長を務めるFiom合同会社CEOの竹下洋平氏は、MBTIの本質について「診断の正解ではなく、自分と相手について話し始めるきっかけにある」と分析しています。
認知のきっかけは「友人・知人」と「SNS」が85.7%

MBTIを最初に知ったきっかけとしては、「友人・知人」が45.7%で最も多く、次いで「SNS」が40.0%となり、両者を合わせると85.7%に上りました。そのほか、「YouTube」が10.2%、「アイドル・芸能人・K-POP」が3.3%となっています。
メディアやSNSを通じて認知された後、周囲との会話の中で共有されることで意味が定着していく流れが明らかになりました。
調査概要

- 調査名:Z世代のMBTIについての意識調査
- 調査対象:全国のZ世代(18歳〜24歳)
- 調査期間:2025年7月
- 分析・レポート作成期間:2025年8月〜2026年8月
- 調査方法:インターネットを利用したアンケート調査
- 有効回答数:500名
- 調査分析:Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)(運営:Fiom合同会社)

本記事はFiom合同会社の発表をもとに作成しました。
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