日本酒に合わせる料理は和食が97.3%、飲み方で変える人は約6割に
株式会社NEXER Groupと天領酒造株式会社は、事前調査で「日本酒を飲む機会がある」と回答した全国の男女200名を対象に実施した「日本酒と食のペアリング意識」に関するアンケート調査の結果を発表した。
調査によると、日本酒に合わせる料理として97.3%が「和食」を挙げ、飲み方によって料理を変えている人は58.5%にのぼった。一方で、料理との組み合わせに関する情報は「自己流」が最多となっており、よりわかりやすいペアリングの提案を求める声も寄せられている。
好きな飲み方は冷酒が最多、半数以上が食事に合わせて飲用
好きな日本酒の飲み方(複数回答可)について尋ねたところ、「冷酒(冷やして)」が64.0%で最も多く、次いで「冷や(常温)」が43.5%、「熱燗」が28.0%、「ぬる燗」が19.0%となった。

食事のときに料理に日本酒を合わせて飲むことがあるかという質問では、「意識してよく合わせている」が16.5%、「ときどき合わせている」が39.0%となり、合計55.5%が料理と一緒に日本酒を楽しんでいると回答した。「あまり合わせていない」は21.5%、「ほとんど合わせていない」は23.0%だった。

合わせる料理は和食が97.3%、飲み方で料理を変える人は58.5%

食事の際に料理と日本酒を合わせることがあると回答した人を対象に、合わせることが多い料理のジャンル(複数回答可)を聞いたところ、「和食(刺身、焼き魚、煮物、天ぷらなど)」が97.3%で最多となった。次いで「肉料理(焼肉、ステーキ、揚げ物など)」が18.9%、「チーズ・発酵食品(生ハム、燻製など)」が9.9%と続いた。

また、日本酒の飲み方(温度や割り方)によって合わせる料理を変えることがあるか尋ねたところ、「意識して料理を変えている」(21.6%)と「なんとなく変えている」(36.9%)を合わせて58.5%が料理を変えていると回答した。「変えていない」は41.4%だった。料理を変えるきっかけとしては、「美味しいお酒をより美味しく飲みたいと思ったから」や「そのお酒に合った温度があると教えてもらった」といった意見が寄せられている。

料理との組み合わせに関する情報を主にどこから得ているか(複数回答可)という質問では、「特に情報は得ていない(自己流)」が45.0%で最も多く、次いで「飲食店のスタッフやメニューのおすすめ」が29.7%、「蔵元・酒造メーカーの公式サイト」が19.8%となった。

ペアリングについて「もっとわかりやすく提案してほしい」と感じたことがあるかについては、「強く感じたことがある」(9.0%)と「ときどき感じる」(28.8%)を合わせて37.8%となった。「あまり感じない」は29.7%、「感じたことはない」は32.4%だった。求められる情報としては、味のタイプや銘柄ごとに合う料理のジャンル、手軽にできるおつまみレシピなどが挙げられている。
調査概要と会社概要
「日本酒と食のペアリング意識に関するアンケート」の概要は以下の通り。
- 調査手法:インターネットでのアンケート
- 調査期間:2026年7月24日~7月29日
- 調査対象者:事前調査で「日本酒を飲む機会がある」と回答した全国の男女
- 有効回答:200サンプル
天領酒造株式会社は岐阜県下呂市萩原町に拠点を置き、代表取締役を上野田又輔氏が務める。飛騨の地酒メーカーとして、酒造好適米「ひだほまれ」(一部「山田錦」)や天然水を用いた酒造りを展開している(URL:https://www.tenryou.co.jp/)。株式会社NEXER Groupは東京都豊島区東池袋に本社を置き、代表取締役を宮田裕也氏が務め、SEOやWebマーケティングなどの事業を手掛けている。
本記事は株式会社NEXER Groupと天領酒造株式会社の発表をもとに作成。
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