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GFDがBLACKPANDAと提携しインシデント対応IR-1を提供へ

ITインフラやサイバーセキュリティ事業を手がける神奈川県横浜市の株式会社GFDは、BLACKPANDA JAPAN株式会社と提携し、インシデント対応サブスクリプション「IR-1」の提供を開始すると発表しました。従来のスポット対応と比較して約10分の1の費用で導入可能な定額制サービスとして展開されます。同社は専門人材が不足する中小企業などを対象に、有事の際の迅速な原因究明と復旧対応を技術面から支援します。

中小企業におけるサイバー被害の拡大と提供背景

サイバー攻撃が高度化・巧妙化するなか、企業規模を問わず迅速なインシデント初動対応体制の構築が課題となっています。警察庁が公表した「令和7年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」によると、ランサムウェア被害の約6割を中小企業が占める状況です。

しかし、専門人材の確保や運用体制の構築には時間とコストがかかるほか、従来のインシデントレスポンスサービスは高額な契約費用やインシデント発生時の多額の費用が発生することがあり、導入の障壁となっていました。

定額制インシデント対応「IR-1」の特徴とGFDの技術支援

「IR-1」は事前契約型の年間固定価格を採用しており、従来のスポット型対応と比較して約10分の1のコストで導入できます。インシデント発生時は報告から最短4時間以内に専門家チームが支援に入り、侵害状況の把握から封じ込めまでを実施して被害拡大を防ぎます。

また、BLACKPANDAによる調査・分析に必要なログ取得や証跡収集について、GFDが顧客に代わって技術支援を実施します。これにより、利用企業は初動対応や証跡収集に伴う負担を軽減し、迅速な原因究明と復旧を目指すことが可能となります。

両社代表によるコメント

BLACKPANDA JAPANの平岡正樹代表取締役は、システムインテグレーションを手がけるGFDとの提携を通じてサービスをより広く届けられるとし、GFDの技術サポートと組み合わせることで顧客が安心して事業継続に専念できる体制を整えたい旨を述べています。

GFDの横溝芳郎代表取締役社長は、BLACKPANDAのインシデント対応ソリューションと同社のインフラ構築・セキュリティ運用の知見を融合させることで、有事の際にも事業継続性を保てるビジネス環境づくりに尽力していくとしています。

BLACKPANDA「IR-1」は9月1日より提供される予定です。

株式会社GFDの概要は以下の通りです。

  • 本社所在地:神奈川県横浜市神奈川区金港町5-14 クアドリフォリオ3階
  • 代表者:代表取締役社長 横溝 芳郎
  • 事業内容:ITインフラ・セキュリティプロダクト受託・開発、教育・研修サービス開発・販売
  • 設立:2008年1月
  • URL:https://gf-design.jp/

本記事は株式会社GFDの発表および警察庁公表資料をもとに作成しました。

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