KOARC、コミッションサービスGoiraiを2026年9月1日ベータ公開へ
配信者やクリエイターの支援事業を手がけるKOARC株式会社は、日本のクリエイターが国内外のクライアントから有償依頼(コミッション)を受けられるサービス「Goirai(ごいらい)」を、2026年9月1日にベータ公開する予定です。クリエイターは日本語のままやり取りを行うことができ、翻訳や海外決済、権利表記などの実務は同社が引き受けます。
背景と解決を目指す課題
同社の調査によると、英語圏におけるコミッション相場は円安の追い風もあり日本国内の約2倍以上とされています。しかし、言語や海外決済、権利表記といった実務上の障壁により、日本のクリエイターが海外の需要を獲得しにくい状況がありました。
また、日本のクリエイターへ依頼を希望する海外クライアントにとっても適切な手段が乏しく、既存の国内サービスも海外からの利用を想定した設計になっていないという課題がありました。Goiraiはこれらの課題を運営側が引き受けることで、クリエイターとクライアントをつなぐ基盤を提供します。
Goiraiでは、依頼内容の確認から納品時のやり取りまでクリエイター側は日本語で完結でき、掲載情報は利用者の環境に応じて日本語と英語が切り替わります。
決済面ではエスクロー決済を採用し、取引が完了するまで同社が代金を預かる仕組みです。制作途中の追加請求分も同様に保全され、未納品時の返金やクリエイターへの送金仲介も同社が行います。
また、権利関係を明確にするため、商用利用や改変、AI学習への利用可否などを取引ごとに明示したライセンス証書を発行するほか、領収書や見積書の発行にも対応します。

手数料の仕組みと今後の展開
料金体系は掲載が無料で、取引成立時のみ手数料が発生します。従来のコミッションサービスと異なり、依頼者側が多くを負担する設計となっています。
ベータ公開を記念し、期間中に応募したクリエイターを対象にプラットフォーム手数料を半永続的に0%とするキャンペーンを実施します。同期間中の応募により、クライアント側の手数料も半永続的に9.5%が適用されます。
同社はベータ公開後、対応言語の拡大や不具合の修正、利用者から寄せられた要望への対応を含む改修を順次進める予定です。
会社概要
- 会社名:KOARC株式会社(KOARC, Inc.)
- 代表者:代表取締役 住吉 良介
- 所在地:東京都新宿区新宿2丁目8番15号 パークフロント新宿 202
- 事業内容:経営支援、Web制作・DX支援、コミッションプラットフォーム「Goirai」の企画・開発
- サービスURL:https://goirai.jp
- コーポレートURL:https://koarc.jp
本記事はKOARC株式会社の発表をもとに作成しました。
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