ニュース証券、特定投資家や適格機関投資家向けにDMAサービスを提供開始
ニュース証券株式会社は2026年9月1日、特定投資家および適格機関投資家を対象としたDMA(Direct Market Access)サービスの提供を開始した。利用者の発注端末から日本株式市場への直接発注が可能となる。
取引所への直接送信と発注管理
DMAは、利用者が発注端末に入力した注文を、同社の執行システムを経由して取引所へ直接送信する仕組みである。証券会社を通じた通常の発注で生じる電話や営業担当者による取次工程を経由しないため、発注から執行までに要する時間の短縮が期待される。
発注のタイミングと内容は利用者自身で管理できるため、相場の変化に応じた機動的な発注や、運用戦略に沿った執行に活用できるとしている。
既存端末からの接続環境
FIX接続に対応した発注端末であれば、現在利用している環境から同社のDMAへ接続できる。利用端末の対応可否を含めた接続設定は同社が個別に対応する。また、LSEG(London Stock Exchange Group)が提供する「TORA」を利用している場合は、TORA経由での接続も可能となっている。
株式取引において発注のタイミングが結果を左右することから、同社は自らの判断とタイミングで売買を行う特定投資家および適格機関投資家向けに本発注手段の提供を決定した。
本サービスの概要は以下の通り。
- サービス名:DMA(Direct Market Access)
- 提供開始日:2026年9月1日
- 対象:特定投資家、適格機関投資家
- 対象市場:日本株式市場
- 接続環境:FIX接続に対応した発注端末
ニュース証券は2001年に創業し、2026年に創立25周年を迎えた。証券仲介にとどまらない資産運用グループとして、日越をはじめとする新興国と日本をつなぐ取り組みを続けている。
本記事はニュース証券株式会社の発表をもとに作成。
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