神野三鈴が映画初主演を務める月虹-げっこう-がクランクインへ2027年冬公開予定
株式会社ビオン・エンターテイメントは、映画『月虹-げっこう-』が2026年11月10日に栃木県宇都宮市でクランクインすることを発表しました。本作は栃木県の那須町を中心に撮影が行われ、劇場公開は2027年冬を予定しています。
命を守ることを信念としてきた助産師の姉と、難病を患い自らの最期を選ぼうとする妹、そして二人の間で揺れる弟の葛藤を描くヒューマンドラマです。人は自らの最期を選ぶ権利を持つのかという問いを軸に、家族の愛や命の尊厳、自己決定、異なる文化が育んだ死生観を映し出します。
神野三鈴が映画初主演を務め実力派俳優陣が集結
主演を務めるのは、NHK連続テレビ小説『あんぱん』、TBS日曜劇場『アンチヒーロー』、映画『37セカンズ』『TOKYOタクシー』などに出演し、読売演劇大賞最優秀女優賞にも輝いた神野三鈴で、本作が映画初主演となります。神野は命を守ることを信念とする助産師の澄子を演じます。
共演には、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』やドラマ『SHOGUN 将軍』のトミー・バストウ、演劇ユニット「TEAM NACS」の音尾琢真、映画『MINAMATA』やドラマ『TOKYO VICE』の岩瀬顕子、映画「平場の月」の一色香澄、『踊る大捜査線』シリーズや映画『シェアの法則』の小野武彦らが名を連ねます。監督は映画『風のマジム』(2025年)の芳賀 薫、脚本は映画『シェアの法則』(2023年)を手掛けた岩瀬顕子が担当します。
命の尊厳と自己決定をめぐる姉妹の葛藤
舞台は栃木県の山あいに佇む老舗温泉旅館「アマノ荘」です。旅館を切り盛りする弟・優太と共に暮らす長女の澄子は、助産師として新しい命を守ることに人生を捧げてきました。
一方、長年カナダで暮らす次女の真希は、進行性の神経変性疾患を患い、残された時間を自分らしく生きるため、スイスで医師介助による死を選ぶ決意を固めます。命を守ることを信念としてきた澄子は妹の選択を受け入れられず、日本とカナダという異なる文化と死生観の中で、姉妹は互いの想いをぶつけ合いながらそれぞれの答えを探していきます。
栃木とカナダを舞台にした国際的な映画製作
主な撮影地は栃木県宇都宮市と那須町で、豊かな自然や温泉文化、地域に根差した人々の暮らしを物語に織り込みます。さらに2027年春にはカナダ・ブリティッシュコロンビア州での撮影も予定されており、国境を越えた製作体制の構築を進め、海外映画祭への出品や国際展開も視野に入れています。
カナダで暮らす真希が先住民の人々との交流を通して自然との関わり方や命に対する考え方に触れる描写を通じ、日本とカナダの対照的な風景と価値観をもとに、限りある時間をどう生きるかを観客に問いかけます。
作品概要
- 作品名:『月虹-げっこう-』
- ジャンル:ヒューマンドラマ
- 上映時間:120分(予定)
- 舞台:栃木県宇都宮市、那須町/カナダ・ブリティッシュコロンビア州
- 原作:日穏-bion- 公演『月虹の宿』(作・岩瀬顕子)
- 監督:芳賀 薫
- 脚本:岩瀬顕子
- 出演:神野三鈴、トミー・バストウ、音尾琢真、岩瀬顕子、一色香澄、小野武彦 ほか
- 企画・製作:ジャパンコンシェルジュ、ビオン・エンターテイメント
- 後援:とちぎ映画演劇文化協議会
- 撮影開始:2026年11月10日
- 公開予定:2027年冬
本記事は株式会社ビオン・エンターテイメントの発表をもとに作成しました。
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