KIRI TOKYO代表の小宮山貴恵氏、日本語教師向け初ガイド本をKindle発売
日本語相互教育サービスKIRI TOKYO代表の小宮山貴恵氏は2026年8月1日、自身初となる書籍「日本語教師になりたい人のためのガイドブック」を発表した。同書はAmazon Kindleで販売されている。


外国人受け入れ政策などに伴い日本語教師の需要が高まる一方、現場の実情に即した指導や教案作りに悩む声に応えるため、現場経験15年以上の知見をもとにまとめられた。
書籍執筆の背景と現場の課題
日本語教師は2024年に国家資格化され、養成講座への関心が高まっているものの、現場の人手不足や育成環境の課題は続いています。小宮山氏によると、新人向けカウンセリングでは「教案の作り方を教わっていないため授業が作れない」「具体的な改善指導を受けられない」といった声が寄せられているといいます。
小宮山氏自身も新卒から複数の学校や企業で授業を担当し、厳しい環境を経験した後に独立しました。育児と仕事を両立しながら活動を広げてきた経験を踏まえ、働き方の選択肢や現場の実態、授業作りの基礎を伝える内容となっています。
書籍の概要
同書には、初級の教案サンプルをダウンロードできる特典が含まれています。
- 書籍名:日本語教師になりたい人のためのガイドブック
- 著者:小宮山 貴恵(KIRI TOKYO)
- 販売場所:Amazon Kindle
- 発売日:2026年8月1日
- 価格:980円(税込)
本書は、国家資格「登録日本語教員」に関する序章から始まり、働き方のガイド、日本語学校の実態、授業や教案の作り方、現場での心構えまで全6章で構成されています。
今後の展開と著者の経歴
KIRI TOKYOは本書の発売を機に、授業で活用できる技術を動画形式で学ぶ「授業・教案の作り方コース」を計画しています。あわせて、共生社会に向けた情報や動画の発信も継続する方針です。

著者の小宮山氏は2010年から日本語教師として活動を開始し、日本語学校や大学、企業などで2,000人以上に指導を行ってきました。独立後はオンラインレッスンやSNSでの動画配信を手がけ、総フォロワー数は10万人以上となっています。2024年に国家資格化された日本語教員試験には2025年に合格しています。
本記事はKIRI TOKYOの発表をもとに作成。

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