東京舞台芸術祭2026が閉幕 総来場者数は約78万人を記録
東京舞台芸術祭実行委員会は、2026年9月1日から2026年11月3日まで開催された「東京舞台芸術祭 2026」が閉幕したことを発表した。64日間の会期中における総来場者数は約780,000人(※)を記録し、都内各地で多彩な舞台芸術プログラムが展開された。本芸術祭は4つの主要事業で構成されている。

※総来場者数(約780,000人)は、Open Call Programsと東京都内演劇祭ネットワークの双方に位置づけられたイベントの来場者数について、重複計上分を差し引いて算出。
岡田利規氏が率いる舞台芸術祭「秋の隕石2026東京」

岡田利規アーティスティック・ディレクターのもとで開催された舞台芸術祭「秋の隕石2026東京」は、2026年10月9日から11月3日まで東京芸術劇場やGLOBAL RING THEATRE〈池袋西口公園野外劇場〉で実施された。国内・海外の舞台芸術作品13演目による「上演プログラム」に加え、「上演じゃないプログラム」4事業、来場サポートを指す「ウェルカム体制」4事業を展開し、期間中に約9,000人が来場した。
岡田氏は閉幕に際し、参加者やスタッフへの感謝を述べるとともに、舞台芸術が持つ「余波」の力に触れ、「わたしは、秋の隕石が評価されるのだとしたら、余波の力で測られてほしい」とコメントを寄せている。
無料ショーケース「Performing Arts Base 2026」が高輪と有楽町で開催
多彩な舞台芸術に入場無料で触れられるショーケースイベント「Performing Arts Base 2026」(通称「PAB」)は、2025年に続き2度目の開催となった。今回は高輪と有楽町の2会場で実施され、合計の総来場者数は約49,000人を記録した。
会場ごとの実績は以下の通り。








- MoN Takanawa: The Museum of Narratives(東京都港区三田3-16-1):2026年9月5日・6日開催、プログラム数16(パフォーマンス7、イベント3、ブース6)、総来場者数約9,000人
- 東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内3-5-1):2026年9月25日~27日開催、プログラム数27(パフォーマンス19、セミナー・イベント8)、総来場者数約40,000人
演劇やダンス、現代サーカスなどのパフォーマンスを約20分間に凝縮して上演したほか、仕事相談ブースやトークセッションなども行われた。
公募事業「Open Call Programs」と地域が連携した「東京都内演劇祭ネットワーク」
都内で上演されるパフォーミングアーツ作品を公募する「Open Call Programs」には、昨年を上回る98作品が参加した。広報支援や、子どもと一緒に鑑賞できるスペースの設置といった子育て世代等の鑑賞支援も行われ、64日間で約290,000人の観客を動員した。
また、地域演劇祭が連携する「東京都内演劇祭ネットワーク」では、都内6つの地域演劇祭(江戸まちたいとう芸楽祭、第38回池袋演劇祭、北とぴあ演劇祭2026、ムーンアートナイト下北沢、赤坂芸術祭2026、世田谷アートタウン2026 『三茶de大道芸』)と連携を実施。公式WEBサイトでの発信やPRトークイベントなどを通じて街を巡る回遊性の機会を提供し、全6演劇祭で約640,000人の参加・入場を記録した。
東京舞台芸術祭 2026の開催概要
- 名称:東京舞台芸術祭 2026(英語名称:Tokyo Festival 2026)
- 会期:2026年9月1日(火)~2026年11月3日(火・祝)
- 会場:東京芸術劇場、GLOBAL RING THEATRE〈池袋西口公園野外劇場〉、東京国際フォーラム、MoN Takanawa: The Museum of Narrativesほか都内全域
- 主催:東京舞台芸術祭実行委員会〔東京都、東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)〕、一般社団法人 緊急事態舞台芸術ネットワーク(舞台芸術祭「秋の隕石2026東京」を除く)
- 共催:豊島区
本記事は東京舞台芸術祭実行委員会の発表をもとに作成。
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